[映画.com ニュース] サム・ライミ監督が、自身のデビュー作であるスプラッターホラーの傑作「死霊のはらわた(1981)」をリメイクした、ウルグアイ出身のフェデ・アルバレス監督の新作ホラーのプロデュースを手がけることがわかった。

 米The Wrapによれば、リメイク版「死霊のはらわた」の脚本を執筆したアルバレスとロド・サヤゲスがふたたび共同で脚本を手がける「A Man in the Dark(原題)」は、民家の強盗を繰り返す3人のティーンエイジャーが主人公のホラー。これを最後に足を洗おうと入った家の住人がサイコパスで、逆に捕われの身になり、サバイバルをかけて戦うというストーリーだ。

 ライミ監督が自身の製作会社ゴーストハウス・ピクチャーズのロバート・G・タパートとともにプロデュースを手がける。キャストは未定。

 なおライミ監督は、盟友ブルース・キャンベルとともに「死霊のはらわた(1981)」のテレビシリーズ化を計画していることが先日報じられた