シュワちゃん『バトルランナー』『ツインズ』続編に意欲、『ジュニア』続編はNO(クランクイン!) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141118-00033824-crankinn-movi


カリフォルニア州知事から俳優業へ復帰を果たしたアーノルド・シュワルツェネッガーは、ダニー・デヴィート、エマ・トンプソンらと共演した1994年製作のコメディ映画『ジュニア』(アイヴァン・ライトマン監督作)の続編に出演するつもりはないという。その一方で、ヒット作『バトルランナー』『ツインズ』への続編出演には意欲を見せた。

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 映画『ジュニア』は、まだ認可がおりていない妊婦のための新薬を摂ったことで妊娠してしまう男性科学者役をシュワルツェネッガーが演じた作品。シュワルツェネッガーはもっとよい作品になると期待していたようで、「俺にはたくさんの大成功した作品もあれば、ダメだった作品もあるんだよ。全てのことに科学は通用しないんだ。脚本を読んで面白いって思っても、実際に見て見たら思い描いていたものとはちょっと違うことに気づいたら、仕方がないから次に進むのさ」と振り返っている。

 そして、公開当時、酷評を受けた本作については「この世にはちょっといきすぎた映画ってのがあるよね。結局のところ、これが人生ってことだよ。成功するものもあれば、ダメな作品もあるってことさ」と失敗作だったことを認めた。

 そんなシュワルツェネッガーだが、2015年には『Terminator: Genisys(原題)』で再びターミネーター役で演じる。11月14日、ロンドンで行われたQ&Aイベントに登場した際には、コメディ映画『ツインズ』続編となる『Triplets(原題)』製作を発表し、近未来アクション『バトルランナー』の続編の話も出ていると明かしていた。「『Triplets』というタイトルの『ツインズ』続編を作っているところだよ。草稿を読んだところさ。『バトルランナー』の続編もあるとかないとかで、再出演をお願いされたらこれ以上にない名誉だね」と出演の可能性を匂わせた。