シュワルツェネッガー12年ぶり『ターミネーター』復帰!シリーズ最新作が2015年7月公開!(シネマトゥデイ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141202-00000034-flix-movi


大ヒットSF映画『ターミネーター』シリーズの最新作が、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のタイトルで2015年7月に日本公開されることが明らかになった。一度はシリーズから退いたアーノルド・シュワルツェネッガーが、およそ12年ぶりに復帰を果たす話題作だ。

伝説の始まり! 映画『ターミネーター』フォトギャラリー

 『ターミネーター』シリーズは、タイムスリップをテーマに、未来の軍事システム「スカイネット」と人類の争いを描いたSFアクション。1984年公開の1作目では、人類の指導者となるジョン・コナーの存在を抹消するべくスカイネットが現代に送り込んだ殺人マシーン「ターミネーター」と、ジョンの母親サラ・コナーの攻防が展開。以来、これまでに3本の続編が製作され、トータルの全世界興行収入は14億ドル(約1,540億円・1ドル110円計算)を突破する空前の大ヒットシリーズとなった。

 『ターミネーター4』(2009年)以来の新作となる『ジェニシス』では、ターミネーターの代名詞でもあるシュワルツェネッガーが、『ターミネーター3』(2003年)以来、12年ぶりにシリーズ復帰。詳細な役どころは明かされておらず、自身の当たり役でもあるターミネーター「T-800」を再び演じることになるのかは不明だ。

 また本作には、これまでのシリーズで活躍したキャラクターも登場。サラ・コナーを海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で注目を浴びたエミリア・クラークが演じるほか、1作目でサラを守るべく未来からやってきた兵士カイル・リース役を『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のジェイ・コートニー、ジョン・コナー役を『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のジェイソン・クラークが務めるなど、注目の新鋭俳優が出演。監督は『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のアラン・テイラーが務める。

 シリーズを全く新たな視点で再起動させるともいわれている『ジェニシス』だが、ストーリーはいまだ謎のベールに包まれている。公開時期が判明したことで、今後、さまざまな情報が明らかになっていくことに期待したい。(数字などは配給調べ)(編集部・入倉功一)

映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は2015年7月全国公開