『スター・ウォーズ』最新作、トレーディングカードでキャラ名が判明(クランクイン!) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141215-00034300-crankinn-movi
映画『スター・ウォーズ』シリーズ待望の最新作『Star Wars: Episode VII - The Force Awakens(原題)』の初予告編が11月末に解禁となり、新しいキャラクターなどの登場が話題になったが、謎に包まれていた新キャラクターたちの名前がデジタル・トレーディングカードで明らかになった。
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アメリカのトレーディング・カードと言えば、Topps(トップス)社が有名。過去には同社から1977年に製作されたシリーズ最初の『スター・ウォーズ』のトレーディング・カードがリリースされており、当時は青、赤、黄、緑、オレンジの色が基調になっている5セットがあった。今回製作されたデジタル・トレーディングカードはその当時を彷彿させるデザインで、青を基調にした3枚と赤を基調にした5枚となっている。
そして注目の名前が判明したのは、新キャストのジョン・ボイエガ、デイジー・リドリー、オスカー・アイザックが演じる役。カード#76のジョン・ボイエガ演じるキャラクターは「Finn(フィン)」、カード#53のオスカー・アイザック演じる、Xウイングを操縦するキャラクターは「Poe Dameron(ポー・ダメロン)」、#74のデイジー・リドリー演じる、スピーダー・バイクに乗るキャラクターは「Rey(レイ)」。そしてだれが演じているかは不明だが、#67の新型ライトセイバーを灯す黒装束のキャラクターは「Kylo Ren(カイロ・レン)」となっており、丸型のロボットは#11の「BB-8」という名称であることが明らかになった。
ほか、#81の戦闘準備に入るストーム・トルーパー、#88のフォーメーションを組むXウイング、そして#96のミレニアム・ファルコンが紹介された。
以前はトレーディング・カードがガムのおまけでもあったことから、本作を監督するJ・J・エイブラムスはEntertainment Weeklyに「みんなにガムをあげられなくて申し訳ないね」と語っている。また、カードに振られている番号について何か重要な意味があるのかという質問に、エイブラムス監督は「YES(ある)」と答えているそう。だがどのような意味があるのかは明かされておらず、ネット上で様々な推測が始まりそうだ。