【NZホビット・ツアー】“女子会”にオススメ! デトックスな旅…ニュージーランド(cinemacafe.net) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150108-00000010-cine-movi  


アカデミー賞11部門の史上最多受賞に輝くピーター・ジャクソン監督が贈る、アクション・アドベンチャー超大作『ホビット』シリーズ。『ロード・オブ・ザ・リング』から続く13年間に及ぶサーガの完結編となる『ホビット 決戦のゆくえ』が公開中だ。

【写真】ウェリントン空港にいる巨大ゴラム

シネマカフェでは、本作を手がけてきたピーター・ジャクソン監督が描くファンタジーの世界に潜入すべく、ニュージーランドのロケ地巡りを敢行! 今回は、『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』から拡がるニュージーランドで“女子会”をするなら…をコンセプトにオススメ観光スポットをご紹介!

美しい大自然に恵まれたこの国では、多くの映画作品やテレビ番組の撮影が行われてきた。そのため、ニュージーランド国内の映画産業もまた、プロダクションやクリエイティブなどの分野において、その技術と能力を発揮し、世界でも一目置かれる存在となっているのだ。

ニュージーランドの首都・ウェリントンに所在するWETAデジタルから、車で10分くらいのところにある「ロキシーシネマ(Roxy Cinema)」では、WETAデジタルチームの手によって見事な内装機能を備えた最先端の映画館と、ロキシーレストランが併設されている。

レトロな雰囲気の漂う劇場「ロキシーシネマ」は、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』でオスカーを受賞した映画プロデューサーのジェイミー・セルカークや、WETAデジタルの創設者タニア・ロジャーとリチャード・テイラー、レストラン業界では有名というオーナーのヴァレンティナ・ディアスらが共同所有している。

現在公開されている作品はもちろん、35mmの作品も観ることができるため、旅行者だけではなく、友と映画を観て語らう時間を過ごそうと地元の人々がこぞって集まる、ニュージーランドで最も愛されている映画館なのだ。

また、映画撮影の際にスタッフやキャストたちが滞在するという「Museum Hotel」は、ウェリントンのケーブル・ストリートの海岸沿いの国立博物館「テ・パパ・トンガレワ」の目の前にあるモダンアートなホテル。簡易キッチン付きの客室、女子に嬉しいアメニティも揃っており、心躍る内装となっている。ここから歩いて10分くらいのところにはスーパーや海岸があるので、ふらっと散歩することも可能だ。

ニュージーランドは、ゴミが落ちていない“クリーンで安全”というところも魅力のひとつ。その中で引き立つのは、街中にあるオブジェ。ウェリントン市内にあるオブジェのほとんどがWETAデジタルが手がけたものだという。

そのほかにも、スパや温泉、ワイン、星空ツアーなどニュージーランドには女子が喜ぶポイントが数多くある。さらに、日本人女性はニュージーランド男性にモテる(?)という現地情報も…女子会豪華ver.として年に1度遠出をしてみるのもいいかも。

仕事で疲れた身体を癒したい、日本では体験できない非日常的なことしたい…心と体のデトックスをしたい人、自身を見つめ直して成長させたいと思っている人は、この機会にニュージーランドで自分を解放してみては?