何も冬山ばかりが雪と氷の世界ではありませぬ。
札幌の雪祭りも帯広の氷祭りも行かなくたって構わない。ただそこに、雪が降り氷が張りさえすれば、そこは立派な雪と氷の世界。こんなに楽しく美しい所はまたとありません。
とはいえそこに赴くためには入念な準備が必要です。なにしろ雪も氷も冷たいし、それが美しく保たれるためには寒さが絶対条件ですから。まずは防寒対策。ほら、アニメの「アナと雪の女王」でもエルサを追いかけるアナが途中でオーケンの店に立ち寄って、冬服を買って着替えているシーンがあったでしょ。
雪山の必需品をありったけ買い込んだアナですが、でも一つだけ、とっても大事な物は確か買ってないんですよね。
それは日焼け止め。
ハイ、「日焼け止め」なんてハワイとか南国のリゾート地でこそ必要とされるもので、ブリザードの吹き荒れる極寒の地にこれ以上ふさわしくないものが他にあろうかというぐらい外した感ありまくりですが(実際そういうギャグとして使われていたような……)、でも、これは絶対に必要なもの。
だって、雪と氷の世界で防がなくてはならないものの一位が寒さだとしたら、二位にくるのは紫外線なんですもの。
そうです、冬とはいえ、日光は降り注ぎます。そしてスキー場にもスケート場にも日よけになるものはあまりありません! 山に入っても落葉樹は葉を落としちゃってるので影を落とすのは幹と枝だけだしね。顔に当たる光を遮ってくれる物といえば帽子ぐらいでしょうが、冬はあまりつばの広いものはかぶらないですよね。よって紫外線の浴び放題となるのです。
そして雪も氷も日光をばっちり反射させます。積もったばかりの新雪の上を歩くと眩しさで目がくらむばかりです。当然紫外線も反射します。例えマスクで鼻と口を覆っていても、顎の下を狙い撃ちにされるのです。サングラスをかけていたって、横や下からどこからともなく反射してきた紫外線が忍び込んできますから、いつの間にかじわっと日焼けしてるんですよ、雪山は!
アナとエルサの姉妹だって、お城の中ならともかく戸外であんなに雪を降らせたり氷でリンクを作ったりして遊んでいたら、あの真っ白なお肌がいつの間にやら日焼けで真っ黒……ってことになりかねないのです。
白いお肌を白いミルクで守ります♪
コパトーン UVカットミルク II
このスキンタイプ IIは「赤くなってから黒くなる人」。
■赤くなり、その後黒くなる方にやさしいうるおい保護成分*配合
*グリチルリチン酸ジカリウム *ヒメフウロエキス
■白残りせず、スーッと肌になじむ、うるおいながらサラサラの使い心地
■ウォータープルーフで汗・水に強いのに、 いつものクレンジングで落とせる
■アレルギーテスト、パッチテスト済み (すべての方にアレルギーが起きないというわけではありません)
一番上の画像でお分かりのように、とろみのあるテクスチャーにスーッとするシトラス系の香りで使いやすいです。
実は前回は自分がスキンタイプⅢだと思ってUVカットミルクⅢの方を使っていたんですが、よくよく観察すると自分、黒くなる前に赤くなっている過程が短いとはいえあることに気づいたもんで、今回からUVカットミルクⅡに変えたんです。そしたらテクスチャーが全然違うのでビックリ。UVカットミルクⅢ方がちょっとどろりと濃い感じで、お肌にたっぷりのるって雰囲気です。お肌に塗る際も丹念に重ねることになるので、防御が一層高まるみたい♪ 私の場合は雪と氷の世界じゃなくても毎日使ってますよ~♪ このボトルの形状がころんとして持ちやすく、しかも意外とどこに入れても邪魔にならないのでどこに行くんでも携帯してるんです。
はっはっは、これでいつ雪が降って、自分の周りが雪と氷の世界になっても紫外線の防御に関してだけはアナに負けてないぞ♪
アナもエルサもこれからはコパトーン塗ってからオラフと遊んで欲しいものです。雪だるまから反射してくる紫外線はどこに飛んでるか分からないから、あれは実は要注意人物雪だるまなのだよ。
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