インド映画初のゾンビコメディー『インド・オブ・ザ・デッド』3月日本公開(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150205-00000030-flix-movi


インド映画初のゾンビコメディー『Go Goa Gone』の邦題が『インド・オブ・ザ・デッド』に決まり、3月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷でレイトショー公開される。

映画『インド・オブ・ザ・デッド』場面写真

 失職したハルディク、失恋したラヴ、そして彼らに巻き込まれたあわれなバニーは、ヒッピーの聖地として知られるビーチリゾート・ゴアでロシアンマフィア主催のパーティーに忍び込むが、そこでお披露目された新型ドラッグは“食べた者がゾンビ化する”というとんでもない代物だった! お金がなくてドラッグを買えずにゾンビ化を免れた3人が、ホラー映画で得た知識とテレビゲームで鍛えた射撃能力を駆使してゾンビに立ち向かおうとするさまが描かれる。

 メガホンを取ったのは、アメリカ在住のインド人監督コンビ、ラージ・ニディモル&クリシュナ・D・K。ヒンディー語映画界の人気スターで、王族の家柄でもある“貴公子”サイーフ・アリー・カーンをはじめ、映画・演劇界で活躍する多才なキャストが勢ぞろいしている。


 ハリウッド映画の影響もあり、今世紀に入って本格的にホラー映画が作られるようになったインド映画界。そんな中誕生したインド映画初のゾンビコメディーである本作に注目だ。(編集部・市川遥)

映画『インド・オブ・ザ・デッド』は3月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷でレイトショー公開 4月よりシネ・リーブル梅田で公開