イヴ・サンローラン・ボーテ
こちらはリキッドでもない、パウダーでもない、
「リキッドパウダーファンデーション」
「紙に上質なインクで文字を描くと、インクがスッと紙に染みこみ、 水分が気化し、色素だけが紙上に美しく残る。」
例えば「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」でビルボが本を書き始めている時の、ペン先から流れるように生み出される文字の列を思い出せばそのインクの美しさがお分かり頂けるのではないかと。彼は吸い取り紙や砂(インクの水分を吸い取らせるためのもの)を使っていないようでしたから、きっと上等な紙(ひょっとしたら羊皮紙?)に上質なインクで文字を記していたのでしょうね。
その美しい発色をするインクのようなメカニズムを、なんとファンデーションで実現しちゃったのがこの「タン アンクル ド ポー」なのです。きっと開発者は「ロード~」は「ハリー・ポッター」のファンに違いない。或いは単に万年筆やペンを使ったインクによる手稿が好きなだけかもしれませんが。
まあおかげで世の女性達は全く新しいメカニズムのファンデーションで肌を美しく見せることができるようになったわけなのです。
1. リキッド トゥ パウダーフォーミュラ
~もとはリキッド、肌にのせるとパウダーへ~
肌にのせると、瞬時にリキッドがパウダー状に変化。 上質なオイルのようにするするとなめらかにのび、ふわりと羽のようにつけた後は さらさらという『未体験のテクスチャー』。 揮発性オイルがカラ―リング機能と有効成分だけを均一に肌に残し、ぴたりと密着。 つけていることを忘れるほどの極薄ヴェールが肌に寄り添うようにフィットし、 その美しい仕上がりが続く。 『新次元の密着感』を体験!
2. 厚ぼったい仕上がりを防ぐ
リキッドファンデーション特有の肌を覆う重さ、不快感、厚ぼったい仕上がりの原因となる、 従来のラスティングファンデーションで使用される持続機能のある物質を一切不使用。 重さ、不快感ゼロ!
肌にのせると瞬時にリキッドがパウダー状になる……というのはパウダーの粒子が細かすぎて目で見ても顔の肌上や指先の感覚でも「粉」としてとらえることはできませんが、のばしながら水分が飛んでいく感じというのはなんとなく分かります。つまり、リキッドの「濡れた」感覚がつける側からスッとなくなっていくんですね。
これはモニターで頂いた物なので写真を撮らなければいけないんですが、例えば普通のリキッドファンデやBBクリームなどを指でとって顔に伸ばしたあとって、その手をキレイに洗わない限り絶対カメラにはさわれないわけです。指についたリキッドやクリームが「濡れた」状態のままですから、まず少なくともその手を拭かない限り精密機械であるカメラには絶対触りたいと思わないのですよ。
ところが「タン アンクル ド ポー」を塗布した指って、もう、すぐに乾いているのですよ。思いましたね、「え? このままシャッターきれるんじゃない?」って。普段、絶対、そんなことしないのに、私。ええ、そしてそのまま、リキッドパウダーファンデが残る指を洗い流しもしないまま、カメラ扱っちゃいました!
結果、全然OKでしたね!
もう、この「タン アンクル ド ポー」リキッドパウダーファンデーションは化粧しながらでも写真を撮りたいブロガーのために開発されたんじゃないかと思いましたよ。
まあ、多少のパウダー痕がカメラに残りはするんですけどね。でもリキッドがべっとり山になって指紋のネガを残すのに比べたら(指紋の溝に残った分がカメラにつくのよ)可愛いもんです。拭けばすぐに落ちるし、何よりウェットじゃないから安心♪
このフェザー型のアプリケ―ター(スポイトじゃないのよ)両面(柄は入りません)二回分で顔全体がカバーできます(ようやく顔の話になった)。最初このアプリケーターを見た時は「はい~?」と面食らいましたが、いざ使ってみるとペン先みたいでなかなか楽しいです♪
つけ心地はというと、軽いというよりファンデなんかまるっきりつけてないみたいです。リキッドであれパウダーであれBBクリームであれ肌の上に乗せている時に必ず感じる違和感と重さ、あれがありません。
ヴェールのように膜で覆われているという感覚すらないんですよ。皮膚呼吸を阻害する物が何もなくて、でも一応化粧はしているという実感だけは残る、そんな感じ。これぞまさに新感覚。初めての経験です。
あら? どこへいってしまったの?
でも塗布した部分はちゃんとお肌が整っているんです。
で、それがクレンジングで落とすまでずっと続くんですね!
つけててこんなに楽ちんなファンデは初めてですよ♪
SPF18/PA+++ 全7色 6,500円(本体価格)/25mL
★2015年3月6日(金)発売予定★
(この色はB20です)
これは日本に新たなブームを巻き起こすかも?!
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