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初対面で話すのって、小学生の頃は苦手でした。

でもそれだとクラス替えのあった新学期に出遅れちゃうでしょ、友達作りに。大体最初の一日とか二日で仲良しになれそうな人をお互い見繕ってその学年での友情を育めそうな相手をみつけるわけだから、そこで自分の殻に閉じこもってるとその後しばらく寂しい思いをしなけりゃいけないじゃないですか。


だからまあ、段々とならしていって高学年になる頃には初対面の人とでも話せるようになりました。中学、高校とあがればそこでまた初対面の人はどっと増えるので、がんばって自分で自分をなおすようにしてよかったなあと思いましたよ。


今でも新学期ともなれば初対面のクラスメートにびくびくしているかつての私のような子は多いのでしょうか。仲間はずれになると困るから、必死でトモダチという名の他人にあわせてる子もいるのでしょうね。


ニュースになるような深刻なイジメでなくとも、クラスの中には人間関係のトラブルがつきもの。ネットでのいやがらせ、学校裏サイト、なんて私が子どもの頃には想像だにしなかったような闇の部分も生まれているそうで、今を生きる子ども達やその親御さん、及び先生方はたくさんの心配事を背負って学校生活をおくっているんだろうなあと心配になっちゃいます。


皆さん、そういった悩みにはどうやって対処されているのでしょう?


例えば教育用SNSの「クラスティング」等を利用されているのでしょうか?

これは「先生と生徒」或いは「教師と学生」といった一対一のつながりではなく、「教育の場」と「家庭」とを双方向でつなげていくシステムなのだそうです。


昔の小学生の連絡帳をもっと密にして情報量を格段に増やした感じですかね? 


先生側には同じ事を何度も書かなくていいというメリットがあるし、生徒側は好きな時に必要な事項を確認できるというメリットがある。みんなが同じ事を知っているという安心感もあるでしょう。


親の方としても自分の子がプリントや連絡帳を出し忘れたために大事なことを見落とした、という失態を演じなくてもすむわけです。これは保護者にとっても子どもにとってもありがたい! もうプリントを出さなかったと叱られることがなくなるんですからね♪ チェックするのは親の責任だもんね~♪




同時にクラスの運営がどうなっているか、保護者が知るチャンスも格段に増えるわけで、お子様との会話の幅もきっと広がりますよね。





また、この「クラスティング」 を使えば話題の「反転授業」も簡単に行えるようになるんです。


「反転授業」とは反転授業は米国で始まった方法で、

「生徒は宿題として自宅でオンラインで講義を受け、授業ではその内容について練習やディスカッションを行う」

というもの。


従来型の教育では教室で講義を聴いて宿題で練習をしますが、反転授業ではそれが逆になる。だから「反転」という言葉をあてはめたのでしょうが、要は「宿題という形で予習をやって、授業でそれを復習する」ということです。


予習はやった方がいいに決まってるんですが、今までは何故か「できる人がやるもの」という有志扱いでした。のびた君はやらないけど、できすぎ君はやっている、みたいな。

それが「宿題」という形で必須になるんですね。

「宿題」ならのびた君でも「どら○も~ん」と泣きつきながらもなんとか家でやっていくわけで、これで今まで自分にはカンケーないと思っていた予習を彼もできすぎ君同様、毎日することになったわけです。


で、登校すると授業でその復習をする。授業ですからのびた君ももちろん受ける。かくしてのびた君もできすぎ君と横並びで予習復習がきっちりできるようになるという仕組、これが反転授業なのですよ。そりゃ理解度が増して学力アップするに決まってるわ。


この「クラスティング」のサービス、実は完全に無料なのです。

ソフトバンクが投資して、すでに全世界60ヶ国130万名、日本でも約3万名が利用中なんです。

[サイトはこちら]



参考URL
公式HP:トップページ

公式HP:教師にとって役立つ機能紹介

公式HP:保護者にとって役立つ機能紹介



新学期、初対面の人と話すのが苦手でも、「クラスティング」のサービスがあったらすんなりクラスに溶け込めたかもしれないな……なんて今更思ったりして。


便利な世の中になったんだから、これは利用しない手はないですね。





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