トム・ハーディがひとり芝居に挑む「オン・ザ・ハイウェイ」 不穏な電話に追い詰められる予告編公開(映画.com) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150410-00000008-eiga-movi
画面に映る登場人物は主演のトム・ハーディただ1人という異色のワンシチュエーションサスペンス「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」予告編が、公開された。
【動画】「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」予告編
ひとり芝居に挑んだハーディが圧巻の演技を見せ、ブラッド・ピットが大絶賛したという本作は、高速道路を走る主人公ただ1人がスクリーン映し出され、会話は車内で交わされる電話だけ。回想シーンはおろか場面転換すらまったくなく、映画の中で起こる出来事がリアルタイムで展開。想定外の仕事のトラブル対応を迫られ、家族との葛藤にもがき苦しむ主人公の心情を描き出す。スティーブン・ナイト監督がメガホンをとり、LA批評家協会賞主演男優賞を受賞している。
予告編では、主人公アイヴァンが愛車のBMWに乗り込み、自宅に帰宅するシーンからスタート。高速を走らせるアイヴァンのもとに、不倫相手が出産するという電話が入る。その後、妻や職場からひっきりなしに悪い知らせを告げる電話が入り、アイヴァンが追い詰められていく姿が映し出される。
愛する妻と2人の子、大手建設会社のエリート社員としてのキャリアを持つアイヴァンは完ぺきな幸せを手にしていた。夜のハイウェイに乗り、ある場所へ向かうときにかかってきた1本の電話が人生のすべてを賭ける決断を迫り、アイヴァンをとりまく全てが崩壊へと向かう。
「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」は6月YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開。