S・ペッグ演じる精神科医と恋人の世界旅行をユーモラスに描く「しあわせはどこにある」予告編(映画.com) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150419-00000009-eiga-movi
英俳優サイモン・ペッグとロザムンド・パイクが共演した「しあわせはどこにある」の予告編が公開された。ユーモアたっぷりのペッグの表情や、「ゴーン・ガール」の猟奇的な妻役でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたパイクが見せる、人間味あふれるキュートな姿が収められている。
【動画】「しあわせはどこにある」予告編
精神科医ヘクター(ペッグ)は、美人でしっかり者の恋人クララ(パイク)と英ロンドンで満ちたりた生活を送っていたが、患者たちの不幸話を聞くうちに、自らの人生の価値に疑問を抱くようになる。“本当の幸せ”とは何か思い悩んだヘクターは、答えを求めて世界中を旅することを決意。中国、チベット、アフリカ、米国をめぐり、各地で見つけた幸せのヒントを手帳に記録していく。波乱万丈な旅を経て、ヘクターの心に変化が訪れる。
予告編では、へクターが“幸せ”について疑問を抱き、世界中を旅する様子がポップに描かれる。旅を謳歌するヘクターだったが、時にはクララと感情をむき出しにしてケンカしたり、お互いに「恋しい」と涙を流したりと、次第に“本当の幸せ”に気付き始める過程が映し出される。また、世界各地に登場してヘクターを幸せへと導いていく役として、ジャン・レノ、トニ・コレット、ステラン・スカルスガルド、クリストファー・プラマーといった名優たちの姿も確認できる。
フランス人精神科医フランソワ・ルロール氏のベストセラー小説「幸福はどこにある 精神科医へクトールの旅」を原作に、「マイ・フレンド・メモリー」「Shall we Dance?」のピーター・チェルソム監督がメガホンをとる。
「しあわせはどこにある」は、6月13日から東京・シネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国で順次公開。