マイケル・ジャクソン、『スター・ウォーズ』ジャー・ジャー・ビンクス役を希望していた!(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150727-00000018-flix-movi
50歳の若さで死去、全世界に衝撃を与えた世界的ポップスター、マイケル・ジャクソンさんが映画『スター・ウォーズ』シリーズのジャー・ジャー・ビンクス役を希望していたことを、同役をモーションキャプチャーで演じ、声を担当したアーメド・ベストがVICEに語った。
今年公開の新作!『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』特報第2弾
アーメドはマイケルさんがジャー・ジャー・ビンクスを演じたがっていたということについて、「(シリーズの生みの親である)ジョージ・ルーカスが僕にそう教えてくれたんだ」と明かす。ルーカス、(同シリーズでアミダラ王女を演じた)ナタリー・ポートマン、ルーカスの子供たちと一緒に、ロンドンにあるウェンブリー・アリーナで行われたマイケルさんのコンサートを訪れたアーメドは、その楽屋でルーカスがアーメドのことを「ジャー・ジャー・ビンクス役」とマイケルさんに紹介したと当時の様子を具体的に振り返る。
その紹介に違和感を抱いたアーメドは、マイケルさんの元を去ってからのアフターパーティーで、なぜジャー・ジャー・ビンクス役として紹介したのかを尋ねると、ルーカスは「実はマイケルがその役をやりたがっていたんだ。『スリラー』のPVのように、特殊メイクをしてその役を演じたがっていた」と答えたという。しかし、ルーカスは同役をCGI(CGを使ったアニメーション)で実現することにこだわっていたために、マイケルさんの希望が叶わなかったとアーメドは語った。
映画史上においても、不人気なキャラクターとして知られるジャー・ジャー・ビ
ンクス。そんなキャラクターを、特殊メイクで狼男やゾンビなどにふんしてダンスをする『スリラー』のPVで世界を熱狂に包んだことのあるマイケルさんがもし演じていたら、一体どのようになっていたのかと想像するだけでも興味深い。