ただいまイケアで8月9日まで期間限定で開催中のザリガニウィーク

スウェーデンじゃあ夏の味覚としてパーティーを開いてまでザリガニを思う存分堪能するそうですが、ハテ、お皿に乗って出てきたこれらのザリガニちゃん、私たちは一体どうやって食すればよいのでしょう?

いや、真っ赤にゆであがって美味しそうなんですけどね。


日本でも昔は田んぼにいたヤツをとって子ども達が普通にオヤツ代わりに食べてたそうですが(特に戦時中)。中国じゃあ当たり前のように生きてるヤツが市場で売られてましたが(少なくとも今世紀初頭までは)。


しかし現代の日本で、しかもレストランで、これは一体どうやって食べればマナー違反にならないの?!


ザリガニ模様のナプキンまであるじゃない~。


もももももしかして、ナイフとフォークで食べるんですかあっ?

いえ、そんなことはないのです。どうぞご安心を(?)。


しっかり教わったザリガニの食べ方、ここで皆様にもご紹介しちゃいますね♪


ザリガニ食べ方



ザリガニというだけあって、カニの食べ方に似てますがエビの食べ方も彷彿とさせるような。


まああの、これが海でとれるものだったらオマールエビとかロブスターになるわけで。たぶん「ザリガニ」じゃなくて「淡水ロブスター」とか名前を変えれば、みなさん喜んで飛びつくんじゃないかと。


等とごたくを並べながら手を伸ばすのをしぶっていた私ですが、ようやくふんぎりをつけてザリガニに真剣に向き合うことにしました。


ま~ずはハサミを外して……と。

おお、結構身がついているではありませんか!


無事に頭も引き抜けました。


中の身も上手に取り出せました。

ガスパチョのカップにのせるとシュリンプカクテルみたい♪

ザリガニバター(味噌)もしっかり頂きます。

全体的に淡泊ですが、身がしっかりしている部分は美味しいです。ハサミの方はつけ込まれていた塩水がしみちゃってて多少しょっぱいこともありますが大勢でバリバリ皮をむきながら食べるのも乙なもの。カニ食べるのと一緒で、皆さん無口になりますが。これは甲殻類を食べる時の日本人の特性なのでしょうか?

こんな、水で貼れるザリガニシールなんかをパーティーメンバーで揃って利き腕につけたりすると、ザリガニをつかむ時に気合いが入っていいかもしれません。


イケア・ジャパン様よりイベントに招待いただきました

ついでにお土産に頂いたシール。つけるとすげー赤いです。

こんな具合に真っ赤にゆであがったザリガニやムール貝のプレートにスウェーデンのパンとポテト&コーンまでがセットになったゴージャスなザリガニプレートはなんとたったの500円で発売中。11日間だけのお楽しみです。


さらにザリガニプレートを食べた方には、もれなく8月9日まで使える期間限定の200円クーポンがプレゼントされちゃいます。


すなわち実質300円でスウェーデンの夏の風物詩が味わえちゃうんですね。そんな信じられない程オトクな企画を行ってるのは、イケアのレストラン&カフェ。


さあ、お近くのイケアにGO!



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