チャニング・テイタム、『X―MEN』スピンオフの主役「ガンビット」に正式決定(クランクイン!) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150805-00038256-crankinn-movi


マーベル・コミックの人気実写化『X-MEN』シリーズのスピンオフ『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(09)に登場した「X-MEN」メンバーのガンビットを主人公にする単独スピンオフ『Gambit(原題)』。1週間ほど前に主演を確実視されていた俳優チャニング・テイタムが何らかの問題で契約から手を引きそうだとThe Wrapが伝えたが、主演を務めることが正式に決まったそうだ。VarietyやThe Hollywood Reporterが伝えた。

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 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』ではテイラー・キッチュが演じたガンビットことレミー・ルボーは元泥棒。コミックでは、ストームと出会い、「X-MEN」の仲間入りを果たす。物体が持つ潜在的なエネルギーをキネティック・エネルギーと呼ばれる動的エネルギーに変換して自由自在に操り、爆発させることができるという。

 チャニングはプロデューサーとしても参加する予定。7月に行われたサンディエゴ・コミコンに『X-MEN』キャストと登場し、シリーズ最新作『X-Men:Apocalypse(原題)』にガンビットが登場すると噂された。チャニング自身は予てより、ガンビットのキャラクターに強い思い入れがあったという。『X-Men:Apocalypse(原題)』には若手女優アレキサンドラ・シップが演じる若き日のストームが登場する。

 『Gambit(原題)』は2016年10月7日より全米公開予定。伝えられるところによると、10月から撮影が始まるという。『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(11)のルパート・ワイアットが監督を務める。脚本はガンビットのクリエイターであるクリス・クレアモントのトリートメントをベースに、『ロボコップ』(14)の脚本家ジョシュア・ゼトゥマーが執筆した。