ブルックスコーヒーの新製品“手摘みミャンマーコーヒー”新商品発表会・試飲会に参加して参りました!
その名も「黄金のミャンマー」!
日本ではまだまだ稀少なミャンマーコーヒーが初のドリップバッグとなって登場です!
豆は稀少なアラビカ種。ミャンマーのコーヒー農園はこのアラビカ種の栽培に大変適しているのだそうです。アメリカのスペシャリティコーヒー境界の方がその美味しさを認めたというのだから、間違いなさそうですね!
「黄金のミャンマー」にはその中でも質が高く、スクリーンサイズ(生豆の大きさ)の大きな豆だけを厳選し、手積みによって丁寧に収穫された豆が使用されているそうです。ミャンマーから日本へのコーヒーの入手ルートがまだ確立されてない中、これは大変希少価値の高いコーヒーと言えましょう。
でもそれがドリップバッグで簡単に手に入り、かつ飲めちゃうんですからね!
これはブルックスさんに本当に感謝しなければ!
試飲会では「黄金のミャンマー」の美味しい入れ方も教わりました。
この手は実は動画に登場していたバリスタ氏のもの。
ラッキーにも手ずから教えて頂いたワタシは果報者♪
この、ドリップバッグをいれるにあたって一番難しいのは、最初にコーヒー粉全体に行き渡るようにお湯を少量入れたあと、蒸らすのを20秒待つこと!
せっかちなワタシは20秒なかなか待てませ~ん!
しかしバリスタ氏は慌てず騒がず、母国語でしっかり20数えてから、ようやっとその後のお湯を入れ始めました。それが上の画像。
そして次に難しいのがこの部分!
こうやって熱湯をゆっくりゆっくり、静かに静かに回し入れていくんです。お湯の量は最初蒸らすのにおよそ20ml、いれるのには大体140mlぐらいがいいそうですが、その140ml全部いれるのに30秒ぐらいかかったんじゃないかしらね~? 本当にこれはせっかちなワタシには至難の業だと思いましたわ。
でもおかげでできあがった「黄金のミャンマー」は絶品。
このコーヒー、日本人の「コーヒーの常識」を覆します。
だって、全然苦くないんですよ。本当に澄んだ味で、コーヒーの味を通して使っている水の味が分かるぐらいです。
ちなみにここで使われた水は上の方の画像ペットボトルに入っている「ドリップウォーター」。まず、美味しい水を使わなければ「黄金のミャンマー」の味の心髄には触れられないかも……。
このコーヒーは、コーヒー豆の持つ味と香りをそのままお湯にうつしたもの。フルーティーでさわやかな酸味と果物の甘みを感じ、のみ込んだあとからほろ苦い香ばしさが広がります。
いわゆる日本の喫茶店やカフェのそれのような顔をしかめたくなる苦さはないんですが、「黄金のミャンマー」もコーヒーには違いないのでそれなりの苦さはあります。だからお茶請け(?)には甘いものがピッタリ!
この日はミャンマーで愛されている「麦のケーキ」と「お餅のケーキ」のお相伴にあずかりましたが、アジアの血のつながりを感じる味わいで大変美味しかったです。これはこの日のために特別に作って頂いたものだそうで、これもまさに稀少スイーツ。噛むほどに甘みがしみでてくるので、口の中が程よい甘さに満たされた頃に「黄金のミャンマー」を飲むと味が舌の上でとけあって、えもいわれぬ美味しさに!
奥の「麦のケーキ」の方は噛むと弾ける麦チョコのようなプチプチ感が珍しくて頬張ってしまいました♪
さて「ドリップバッグ 黄金のミャンマー」は9月1日からこちら BROOKS GAFE
原宿店でも販売開始されます。
また、9月1日(火)から7日(月)までの期間限定で、ハンドドリップでの提供もあるそうですので、是非足を運んで見て下さい。今まで持っていたコーヒーの常識が覆りますよ♪
PR by conecc
oo