『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作、新ヒロインの役どころが明らかに!本人が語る(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150914-00000024-flix-movi


大人気シリーズの第5弾『パイレーツ・オブ・カリビアン:デッド・メン・テル・ノー・テールズ(原題) / Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』で新ヒロインを務めるカヤ・スコデラーリオが、自身の役どころなどについて Digital Spy に語った。

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 同シリーズは、ジョニー・デップ演じる自由奔放な海賊キャプテン・ジャック・スパロウが繰り広げる冒険を描くアクション大作。第5弾では、ジャックがバミューダトライアングルから脱出した強敵・サラザールが率いる呪われた海賊たちに命を狙われることになってしまい、ジャックは唯一の希望として、持った者に海を統べる能力を授けるとされる伝説のポセイドンの矛を探すというストーリーが描かれる。

 新作でシリーズ初登場を果たすカヤは、「(彼女が演じる)カリーナ・スミスは天文学者で、大学で学ぶ権利のために闘っているの。なぜなら、その当時の女性は、学ぶことを許されていなかったから」と明かし、「そして、彼女は自分自身で伝説のポセイドンの矛を探す旅に出るの。彼女は手掛かりとなる日記を持っていて、旅の途中でジャック・スパロウに出会い、彼が全てをかき乱していくんだけど。いつものようにね、でもそれはとても楽しいわ」と付け加える。


 最新作自体については、「第1作目に通じるものがたくさんある作品ね。それこそが、プロデューサーたちの望んでいたことだから。彼らは再び始まりに戻りたがっていたの。最新作では、新たな物語を紡ぐためにも筋を通しながら全てがまとめ上げられ、壮大な冒険が描かれるわ」と語った。

 最新作では新ヒロインのカヤに加え、オーランド・ブルームもウィル・ターナー役で復帰。そのほか、オスカー受賞俳優のハビエル・バルデムが悪役として登場する。すでに本作は、今年7月にオーストラリアでクランクアップを迎えている。監督はノルウェーの海洋アドベンチャー『コン・ティキ』で、第85回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたことのあるエスペン・サンドベリとヨアヒム・ローニング、脚本は『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のジェフ・ナサンソンが担当した。2017年7月7日の全米公開を予定している。