これがそのシェル・シェード


これが何かと問われれば、ブラインドです。


操作性は抜群!



簡単に開閉できます。




お勧めはコードレスタイプ


これならもう、コードにからまったり、コードにいらいらしたりする心配がありません。




ちなみにこれはトップオープンタイプ


通常の使い方の他、上部も開閉できるのです。




さらに上の部分に透過性の高いシェル・シェードを使ってレースのカーテンのように昼夜で分けて使うことのできるタイプもあります。


お洒落なこちらはダブルシェード





シェル・シェードは「ハニカムプラインド」の一種。




このアコーディオンの陽に伸び縮みする部分がハニカム構造になっていて、内部にたくさんの空気を含むことにより、夏は熱気を、冬は冷気を外部から遮断します。そのため断熱効果にすぐれ、室内の空気を快適な温度に保つことに長けているのです。


より断熱性に優れたダブルセルもあります。


シェル・シェードならブラインドが二重窓、三重窓の役目を果たしてくれるので、リフォームするよりずっと簡単です。デザインもお洒落でいろいろ選べるのも魅力ですね。





ちなみにトップオープンタイプを全開するとこんな具合。


見事なまでにぺったんこになるので、邪魔な感じゼロ。




カラーバリエーションもたっくさんありますよ!


なんと全66色!



内側がアルミっぽいオパークは遮光率99.9%以上。


さらにUVカット率も99.9%以上なのです! 私ならこれ選ぶ!
ファブリックにはこのオパークの他、遮光率が91.9%以上のセミ・オパークがあります。
最近見た記事に、夏場エアコンをつけっぱなしにしておいた方がこまめにつけたり消したりするよりもずっと電気代が安かったという実験(?)結果がありました。仮にそれが事実だとして、実践するならこのシェル・シェード(できればオパクでダブルセル)を導入すれば、さらに電気代が安くすむはずです。一度冷えた室内の空気をそのままシェル・シェードが長くそのまま維持してくれますから。


冬場の暖房も同じ事で、シェル・シェードなら寝る前に暖房を消してもきっとほかほか感が残ったまま翌朝を迎えることができるのでしょう。


そんなシェル・シェードですから海外での人気も高く、ヒルトングループホテルの客室数千室ですでに採用されているのだとか。もしも我が家にシェル・シェードを導入したら、毎日ヒルトンに泊まっている気分が味わえるのですね♪



でも案外日本家屋でもしっくりくるのですよ。

この写真はパンフレットのものですが、畳や障子とも違和感なく調和しているのがすごいなと思いました。色もいいのでしょうが、すだれとか御簾とか、日本に昔からあったものに形が似ているからでしょうかね。デザインと使い方次第でどこにでも配置できるというのもシェル・シェードの強みだと思います。



ほんと、もしも私が家を建てたなら、ブラインドは絶対シェル・シェードにすることでしょう。













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