ミノン 全身シャンプー(しっとりタイプ)
と(さらっとタイプ)
ワタクシ寡聞にしてミノンに「さらっとタイプ」があることを今まで知りませんでした。どちらもうるおいを守って洗ってくれるのに、その上で洗い上がりが「しっとり」と「さらっと」に分かれてるなんて、スゴイですね。
ミノンは頭のてっぺんから足のつま先までこれ一つで洗えるというのが大変便利で、だから主に赤ちゃんとか小さいお子さん用だと思われている方もいるかもしれませんが、どうしてどうして、大人が使っても続けて愛用したくなる程のすぐれものなのでございます。
特にこれからの季節、浴室から一歩出た途端に乾燥が始まるとビクビクしながらお風呂に入る日々がやって参りますが、ミノン全身シャンプーで洗ってればね、湯上がりでもお肌は潤いのベールでつつまれておりますからね、寸暇を惜しんで慌ただしく全身の保湿に努める必用はないわけです。
まずは顔を念入りに――例えミノンで洗顔していたとしても、やはり顔だけはしっかり保湿しておきたいですもんね。これ、女心。
それから身体の気になるところ……でもミノン全身シャンプーを使ったあとって、その後に入浴してシャワーを浴びたあとでさえ、何故かすでにローションかジェルをぬったあとのようなお肌の感じなんですよね。
それは上の「しっとりタイプ」でも下の「さらっとタイプ」でも同じなんです。洗い上がりそのままでも、何か一手間加えたような肌になる……それが「ミノン全身シャンプー」の特徴なんですよ。
じゃあ、「しっとり」と「さらっと」では何が違うのかというと……
いや、見た目も全然違いますけど。
なんとなく見かけでは白い方が乳液っぽくって「しっとり」なのかと思いそうですが、反対というのがおもしろいです。実はテクスチャーというか粘性もこちらの思い込みと逆で、「しっとり」の方がさらっと流れやすいのです。「さらっと」の方が意外と流れずその場に踏みとどまる感じ。
泡立ちはどちらも同じぐらいで、見た目も全く違いなんか分かりません。
でも実際に洗ってみると、両者のテクスチャーの違いを感じることができます。
これはナイロンタオルですが、これで双方を泡立てて右と左で洗い分けてみたんですが、やはり「しっとりタイプ」の方がタオルの肌上でのすべりがいいんですね。「さらっとタイプ」は「しっとりタイプ」ほど走らないというか、じっくり洗っていく感じです。洗ってる際の使い勝手としては、私の好みでは「しっとりタイプ」に軍配が上がります。
「さらっとタイプ」がその名前通りの真価を発揮するのは、全身洗い終わって泡を流したあと。その時のお肌表面の感触が「しっとり」に比べると「さらっと」しているのです。まあ、多少なんですけどね。
とはいえ、「しっとりタイプ」の洗い上がりを「しっとり」というより少々「ぬるっと」としてる……と感じられるような人なら「さらっと」の洗い上がりの方が断然気に入ると思います。かくいう私も最初の頃は「しっとりタイプ」で洗ったあとの「しっとり」感がちょっと気になってましたから。でも、これでちゃんと洗えていて、お肌の保湿もバッチリだとわかってからは気にしないようにして自分を馴らしました。意外とすぐ馴れるもんです。
「さらっとタイプ」と「しっとりタイプ」では実は効能にも違いがあるんです。
【さらっとタイプの効能】 皮膚の清浄、にきび・かみそりまけ及び肌あれを防ぐ。
【さらっとタイプはこんな時・こんな方におすすめ】
・カサつくのに、ニキビも気になるアンバランスな肌
・かみそり負けの予防をしたい方
・全身の乾燥が気になる方
・敏感肌の方
・潤いを残しつつ、さらっとした洗いあがりをお好みの方
【しっとりタイプの効能】 ふけ・かゆみの防止、肌あれの防止、あれ性肌の防止、皮膚及び毛髪の清浄
【しっとりタイプはこんな時・こんな方におすすめ】
・秋冬や季節の変わり目などに、肌があれやすい
・特に敏感肌と自覚していないが、気づけばボディがかさついている
・全身の乾燥が気になる方
・敏感肌の方
・しっとりした洗いあがりをお好みの方
ふふふ、両方持っている私は「今日はカミソリを使うからさらっとタイプにしてカミソリ負けを防止しよう」みたいに使い分けていたりします♪ ホント、カミソリ負け、しないんですよ。いつもならカミソリあてたあとの肌はオイルで保護していたのに、ミノン「さらっとタイプ」を使えば必用なし! 便利だわ~♪
ま、どちらにしても「ミノン全身シャンプー」で全身洗っていれば、これからの乾燥の季節の風呂上がりも笑ってのりきれるというものです♪
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