さて、前の記事でも書いたように先日運良く参加できたおにぎり協会のイベント&記者会見ですが、実は素敵なゲストがいらしてたんです♪





下の画像、真ん中に一般社団法人おにぎり協会から代表理事、中村祐介氏。


向かって右におにぎり応援大使でいらっしゃるフォーリンデブはっしー氏。


イベントの初めはこのお二人がトークで大いに場を盛り上げて下さいました。



また後半には「おにぎりの握り方実演」があって、なんとあのNHKアニメ「英国一家、日本を食べる」でも紹介されてた東京で一番古いおにぎり専門店、「浅草宿六」の三浦洋介氏が登壇され、その場で握り始めたんですよ、プロのワザでおにぎりを!




その秘伝を動画で撮ったのでご紹介しますね。




これがもう目からウロコが落ちるどころの騒ぎじゃなくて、一体私がこれまで握っていた物は何だったの?! というぐらいの啓蒙動画!





「おにぎり」っていうぐらいだから何度も持ち直してしっかり握らなきゃいけないと思ってた私はホント馬鹿。も、ね、三浦氏、ほとんど握ってないですから。まな板の上で茶碗半分程度の御飯の形を整えたら、三角おむすびの辺ひとつにつき一回ずつ掌でおさえるだけ。たったそれだけでかる~くできちゃうのが美味しいおにぎりなんですよ~。今まで茶碗一杯のごはんを握りかためていた私のアレはなんだったんだ? おにぎりというより飯のかたまりか?





ここでおにぎりの作り方の秘訣の一端に触れて衝撃を受けた私ですが、もちろんその美味しさの重要な要素には御飯もあるわけですね。





そのおにぎり作りにぴったりの美味しい御飯を炊飯器まかせで炊きあげることができるという驚愕の事実を知ったのはイベントの真っ最中でして……。





そうなんですよ、おにぎり協会認定第一号炊飯器として認定証まで授与されていたのがこちら三菱電機の「本炭窯 KAMADO」なのです。





この日のイベントで使われた御飯は全てこの「本炭窯 KAMADO」で炊きあげられたもの。



炊きあがるとお米一粒一粒が立っている――と言われる本場かまど炊きの味わいを実感いたしました。お米の味も際だつんですよね、これで炊くと。





その理由を以下、画像を借りてご紹介します。









羽付のお釜を羽釜(はがま)というのですね(スカート付きのモビルスーツは……なんだっけ?)。

















あの羽釜、すなわち炊飯器の内釜、オール炭でできているときいてびっくり仰天!



「炭」というと炭火焼き用のもろい炭しかイメージできなかったものですが、でも炭素ですもんね、地球上で最も硬いダイヤモンドと同じ素材ですもんね、カーボンですもんね、内釜ぐらいできますわよ。ええ、100日もかければ(スゲー!!!)





そんな炊飯器で炊いた御飯が美味しくないわけがない!(←二重否定=強い肯定。つまり超美味しい。)




粒だった御飯の味わいはおにぎりにするとまた格別。




で、このあと一人10個(茶碗にして5杯分)のおにぎり責めにあって、たっぷり堪能したわけですね。お腹いっぱいで帰る時苦しかったわよ。





ともあれいろいろと勉強になったイベントだったのでした。


今度からは私もかる~くちいさ~くおにぎり握るぞ~♪







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