折角の冬の祝日です、温泉には行けないけれど、せめて朝からゆっくりお風呂につかって気分だけでも味わいたいというかた、いらっしゃいません? 特に冬の入浴は夜になると寒いですからね~。若い頃はともかく、浴槽から出た後に感じる空気の冷たさが骨身にしみる今日この頃な私。


それでこんな入浴剤を試してみました。

温活女子会プロデュース 腰まで湯 汗だしタイプ

冷えやダイエットにいいといわれる半身浴に似ているけれど、もっと効果的ではないかと言われている入浴法。

それが「腰湯」。

かつての日本では着物をまくりあげるだけで簡単に入れるということでとても人気があったそうです。

「腰湯」はからだの中心に近い部分を集中的に温めるので、短時間でも効率的に温まることができるんですね。

この「腰湯」を、忙しいイマドキ女子のために平成版のスタイルとして提案したのがこちらの入浴剤というわけです。

なにしろこう見えて、これ炭酸入浴剤なんです。

お風呂に投入すると、いきなりブクブク泡立ち始めますから!


「腰湯」にする場合はそなえつけのスプーンで一杯分、普通に肩まで入浴するなら一杯半を入れます。上の画像は「腰湯」用。


この時、入浴剤の微細な粒が浴槽のフチや壁に飛び散ってると、蒸気やはねたお湯に溶けてこれまで見たこともないような汚れに見えてびっくりします。でもよく見ればそれが入浴剤の色を濃くしたものだとわかりますので、慌ててお風呂掃除を始めなくても大丈夫です。そのまま手でふきとってお風呂のお湯に溶かしちゃいましょう(だって入浴剤なんだから)。


お風呂全体の色は、上の画像で周囲から溶け始めている部分の入浴剤の色に近くなりますかね。香りはゆず生姜なので、そのまんまゆずの香りととジンジャーの刺激に満ちた匂いが漂います。


お風呂の中では細かな気泡が体を取り巻いてぽっぽとあたためてくれるようで、ここで得たぬくもりはあとあとまで持続します。気温が低ければお風呂を出た後は確かに寒いんですが、でも体の内側がぽっぽとし続けているので湯冷めという感じにはなりません。衣類を身につけたあとでも、手や足の指先までずっとぽかぽかが続きます。

これぞまさに「温活」?


これは冷えの解消やダイエットに絶対生かせるわと心の中でガッツポーズしちゃいました。





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