ネオナチ集団VSパンクバンド 『X-MEN』名優が激コワ、最新スリラー予告解禁(クランクイン!) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160220-00041366-crankinn-movi #Yahooニュース
映画『X-MEN』シリーズのプロフェッサーX役で知られる名優パトリック・スチュワートが、殺人を屁とも思わないネオナチの悪役を演じるバイオレンス・スリラー『Green Room(原題)』の予告編が解禁となった。
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監督を務めるのは、映画『ブルー・リベンジ』のジェレミー・ソルニエ。脚本も手掛けている。キャストはほか、主演のアントン・イェルチン(映画『スター・トレック』シリーズ)やイモージェン・プーツ(映画『ニード・フォー・スピード』)、アリア・ショウカット(映画『ローラーガールズ・ダイアリー』)など。
パット(アントン)率いるパンクバンド「The Ain’t Rights」が人里離れたライブ会場の楽屋“グリーンルーム”で殺人を目撃。白人至上主義のネオナチの溜まり場で命を狙われることになるというあらすじで、シチュエーションスリラー的な要素もたっぷりだ。
予告編では演奏中にビンを投げつけられパフォーマンスもうまくいかず会場を後にしようとした際、忘れ物をして楽屋に戻ったパットが遺体を見てしまうことが判明。男が「俺についてくるように言っただろ!」とすごみ、楽屋に閉じ込められたバンドメンバーたちは横たわる遺体に自分の姿を重ねる。
ドアをノックしながら落ち着き払った様子で「これもすぐ終わる、諸君」と言う不敵なダーシー・バンカー(パトリック)。その子分達がナタや銃を次々に手に取りパット達を襲いに来るが、彼らも黙ってやられる様子はなく応戦体制に入る。血みどろの戦いは必至だ。
『Green Room(原題)』は4月15日(現地時間)にニューヨークとロサンゼルスで公開された後、4月29日より全米拡大公開になる予定。