キアヌ・リーヴス、千本ノックで肩を負傷 スポ根映画『ノック・ノック』で熱い演技(クランクイン!) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160401-00042350-crankinn-movi #Yahooニュース


 『ホステル』シリーズで世界を圧倒し2015年公開の『グリーン・インフェルノ』が日本でもヒットしたホラー映画界のカリスマ、イーライ・ロスが、キアヌ・リーヴスを主演に迎え新たに解き放つスポ根映画『ノック・ノック~1000本にかける青春~』が4月1日より全国公開される。

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 本作は、シーズン中に恋人のジェネシス(ロレンツァ・イッツォ)がいるにもかかわらず、彼女の親友ベル(アナ・デ・アルマス)にうつつをぬかしノックをさぼったせいで、野球人生を捨てることになった男の喪失と再生の物語。

 主演のキアヌは、『陽だまりのグラウンド』(02)以来のスポーツ映画に挑戦。52歳にして1000本ノックを朝の日課にし、体をつくりあげたが、度重なるスイングの疲労により肩を壊してしまうというアクシデントが発生。一時は撮影中止が危ぶまれたが、テーピングでガチガチに固めた右肩で無事撮影を乗り切ったという。劇中でも肩を痛めたキアヌの姿がしっかりと映しだされているそうで、彼が放つ、渾身のノックに涙すること間違いなしだ。

 また、本作の監督を務めたロス監督は、ホラー映画から180度ベクトルを変え自身初となるスポーツ青春映画に挑戦。劇中でも、キアヌが所属しているチームの監督として出演し、キアヌをサポート。鬼気迫る熱血監督ぶりが「『イングロリアス・バスターズ』のドニー・ドノヴィッツを超えた」と海外メディアで報じられている。

 さらに、本作の公開を記念して、キアヌのサイン入りバッドが「応募者全員に当たる」キャンペーンも実施中。応募期間は、4月1日(金)23時59分まで。詳しくは公式サイトにある「キアヌ・リーブスサイン入りバッドプレゼント!!」のバナーをクリック。

 といっても実はこの話、4月1日エイプリルフールにちなんだウソ。本物の映画『ノック・ノック』は、キアヌ演じる主人公が、美女2人に拷問される驚愕スリラー。6月11日に公開される。