注目の英国俳優、ウルヴァリン超えの肉体改造で“イケメン天使”に!『X-MEN:アポカリプス』(cinemacafe.net) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160811-00000013-cine-movi #Yahooニュース
ジェームズ・マカヴォイにマイケル・ファスベンダー、ニコラス・ホルト、さらに最強の敵アポカリプスを演じるオスカー・アイザックら、人気海外俳優たちが一挙に集結する『X-MEN:アポカリプス』。本作で巨大なメタリックの翼がひと際目を引くミュータント、エンジェルを演じているのが、英国の新鋭俳優ベン・ハーディだ。そのイケメンぶりと肉体美には、早くも注目が集まっている。
【画像】『X-MEN:アポカリプス』
若きX-MENたちと最古最強のミュータント、アポカリプスとのシリーズ最大級の戦いを描き出す本作。アポカリプスは堕落した人類を正すため、“黙示録の四騎士”と呼ばれる4人のミュータントを召集し、地球滅亡を企てる。マイケル演じるマグニートーをはじめとする四騎士の中で、巨大なメタリックの翼を持つ“イケメン天使”がエンジェルだ。
金髪のモヒカンヘアーと、惚れ惚れする肉体を持つこのキャラクターを演じたのは、本作が長編映画初出演となる英国人俳優ベン・ハーディ。彼はこのエンジェルを演じるため、あのヒュー・ジャックマンも行った過酷なワークアウトに挑み、役作りをしたという。
ロンドンの舞台で経験を積み、BBCのドラマシリーズ「EastEnders」で一躍注目を集めたベン・ハーディ。俳優のかたわらモデルとしても活躍し、鍛え上げられたボディを披露している。もともと自慢の肉体美を持つ彼だが、今回のエンジェルがファンから大きな期待を集めているキャラクターだと知り、「できるだけ超人に見えるように」と、さらなる肉体改造を行ったのだ。
その方法が、ヒューの代名詞・ウルヴァリンを作り上げたワークアウト。ヒューは、この『X-MEN』シリーズ屈指の人気キャラクターを15年以上にわたって演じているが、野獣のような超人的肉体に近づくため、1日2回のトレーニングを週4日こなし、1日6,000カロリーの食事(成人必要摂取量の約3倍)で、なんと3週間で10kgもの筋肉を増量させたという。
そんなヒューを見習ったベンは、彼を超える週6日のトレーニングに挑んだ。さらに、このエンジェルは俊敏さと反射能力、飛行能力を持つキャラクターであるため、複雑なワイヤー・アクションも必須。空を飛びながらのアクションは想像を超えるものだったという。ベンは「過酷すぎるアクションにめまいを起こしそうだった」と明かしながらも果敢に演技をこなし、エヴァン・ピータースやタイ・シェリダン、コディ・スミット=マクフィーといった若きX-MENチームにも負けない強い印象を残している。
注目の新人俳優ベン・ハーディが、過酷な役作りを経て熱演したエンジェル。より一層の磨きをかけた肉体美で魅せるキャラクターの活躍を、劇場で確かめてみて。
『X-MEN:アポカリプス』はTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D同時公開中。