この「とろけるみかんジュレ」を食べていて思い出したのはあれですね、「花さかじいさん」の話。「ここ掘れわんわん」でおじいさんが掘ると大判小判がざっくざく出てくるという部分。このジュレにスプーンを入れると文字通りざっくざくと小判の如くみかんが出てくるんですよ。どんだけみかんはいっとんじゃ! って感じ。なんかもう、すっかりお大尽気分です。
「みかんジュレ」というだけあって、味は間違いなく「みかん」。バタ臭い(死語?)オレンジの香りはみじんもありません。昔懐かしみかんの缶詰、病気になるとよく食べさせて貰ったなあという思い出の味が甦って参ります。ジュレよりもみかんの方が多いんじゃないかってぐらい、みかんがみっしりつまっていますが、これが食べやすいんですよね! みかんの大きさがスプーンにのるのに丁度いい感じで……。これからは病気したらみかんの缶詰の代わりに「とろける味わいみかんジュレ」の時代だと思いましたわ。常備しておくといいかも。
入院している方へのお見舞いにも、もってこいじゃないかなあ。
いろいろ、悩まなくてすみそうです。
とにかく、美味しいしね♪
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