第68回エミー賞は「ゲーム・オブ・スローンズ」が2年連続作品賞受賞!(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160919-00000011-flix-movi #Yahooニュース
第68回エミー賞の受賞結果が発表され、最多23ノミネートの「ゲーム・オブ・スローンズ」がドラマシリーズ部門の作品賞に輝いた。授賞式は現地時間9月18日にロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで行われた。
コメディシリーズ部門の作品賞は「ヴィープ(原題) / Veep」が2年連続受賞。ドラマシリーズ部門の主演男優&女優賞は「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」のラミ・マレックと「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」のタチアナ・マスラニーがそれぞれ初受賞。コメディシリーズ部門の主演男優&女優賞は「トランスペアレント」のジェフリー・タンバーが2年連続、「ヴィープ(原題) / Veep」のジュリア・ルイス=ドレイファスが5年連続の受賞を制した。
リミテッドシリーズ部門では「アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件」が圧倒的な強さを見せつけ、作品賞、主演男優賞(コートニー・B・ヴァンス)、主演女優賞(サラ・ポールソン)、助演男優賞(スターリング・K・ブラウン)、脚本賞(D・V・デヴィンセンティス)など主要部門を独占。
今年は「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のロビン・ライト&「殺人を無罪にする方法」のヴィオラ・デイヴィスらベテラン女優の一騎打ちとされていた主演女優部門(ドラマシリーズ)や、キット・ハリントン、ピーター・ディンクレイジ、レナ・ヘディ、エミリア・クラークら「ゲーム・オブ・スローンズ」のキャストが優勢とされていた助演男優&女優部門(ドラマシリーズ)など、番狂わせが目立った恰好となった。(編集部・石井百合子)
第68回エミー賞の主な受賞結果は以下の通り。
■ドラマ部門作品賞
「ゲーム・オブ・スローンズ」
■ドラマシリーズ部門主演男優賞
ラミ・マレック「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」
■テレビムービー部門作品賞
「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」
■リミテッドシリーズ部門作品賞
「アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件」
■コメディシリーズ部門助演女優賞
ケイト・マッキノン「サタデー・ナイト・ライブ」
■コメディシリーズ部門助演男優賞
ルーイ・アンダーソン 「バスケッツ(原題) / Baskets」
■コメディシリーズ部門主演女優賞
ジュリア・ルイス=ドレイファス「ヴィープ(原題) / Veep」
■コメディシリーズ部門主演男優賞
ジェフリー・タンバー「トランスペアレント」
■コメディシリーズ部門作品賞
「ヴィープ(原題) / Veep」
■ドラマシリーズ部門助演女優賞
マギー・スミス「ダウントン・アビー」
■ドラマシリーズ部門助演男優賞
ベン・メンデルソーン「ブラッドライン」
■ドラマシリーズ部門主演女優賞
タチアナ・マスラニー「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」