これが新しい「バブ」。
あら、 「バブ」なのにこんなプラスチックの容器入り?
「バブ」といったらあれでしょ、分厚いコインみたいな形の入浴剤。
浴槽に投入するとブクブク炭酸の泡がめっちゃ湧き出て温浴効果を高めてくれるあれ。
疲れをとってくれたり、肩こりや腰痛、それに冷え症にも抜群の効果を発揮してくれるあの「バブ」ですよね?
炭酸の泡をぶくぶくどんどん出すためにはあのコイン状の形が決め手かとうっすら思っていたんですが、特にそういうわけでもなかったんですね……。
新しいバブはさらさらの粉末。
――というより顆粒状かな? 1回分、約50g。
サラサラ~っと投入すると、おお、いきなり泡がはじけてる!
画像の上の方、分かります? 粒のひとつひとつが溶ける際に爆発的に泡を噴出しているんですよ。この泡、形は違えどもやっぱり「バブ」である証拠ですね♪
泡立ちながら一気に広がっていきます。
お風呂に入るのはこの緑色が均一になるまでかきまぜてから。
かき混ぜ方が足りないと、なんかざらざらした粒をおしりに感じたりするのでご用心。
粒が小さい分、通常のバブより溶けるのが早くて炭酸が瞬く間に放出される感じで、しっかりかき回してから浴槽にはいろうとすると、その時にはほとんど泡なんて見えない感じなんですよね(眼鏡を外しているので細かい部分はよく見えない)。
コイン状のバブだと形がすっかりなくなるまで泡を出し続けているのが目にも身体にも感じられるじゃないですか。そのつもりでいるとちょっと肩すかしをくらったような気分になります。
でも、湯船の中で身体を動かすと、いつもと何か違うんです。
身体の周囲のお湯が皮膚にまとわりついて一緒に動いてくるような感じなんですね。
普通お風呂でもプールでも、身体を動かす時って水を切ってますよね?
その水と身体が全然別物という感覚が「バブ エピュール」が溶けたお湯だと微妙に違っていて、皮膚の上に水の皮膜を一枚被ったような状態で腕や脚が動くのを感じるんですよ。
これひょっとして新しい「バブ」が生み出した超微細な炭酸の泡が身体にくっついているからなのかしら、と思ったりして。ちょっと不思議な感覚でした。
そんな感覚を楽しみながら湯船にしばらくつかっていると、じわじわっと汗が出てくるのですね。首から下はお湯の中ですから分からないのですが、おでこの生え際とか、こめかみとか、鼻の頭とかにじわっ、からたらっと汗の玉がにじみます。いい感じに身体があたたまってくると心もリラックスしてほぐれてきますね♪
これが商品特長の「発汗巡活」 ~よどみなく、澄んだわたしへ~ってことでしょうか♪
超微細炭酸に「エプソムソルト※」がプラス(※有効成分「硫酸マグネシウム」) されているので、 入浴効果を高め、血流を促進し、発汗を促して、代謝が向上するんだそうですよ。身体の中から活発化するから、冷えやだるさもどこかへ行っちゃうんですね。 湯面に広がる白い泡は炭酸由来のもので、お湯に溶け込んだ後も効果は2時間持続するそうなので、続けて入れば2~3人ぐらい温浴効果の恩恵にあずかれそうです。
「バブ エピュール」の香りには三種類あって、どれも天然ハーブの香料を用いています。
私が使ったのは「シダーウッド&マンダリンの香り」で、入浴しながら森林浴もしているような、そんな清々しい気分になりました。他には「ローズマリー&ユーカリの香り 」「ジンジャー&シナモンの香り」があるそうなので、全種類揃えてその日の気分によって使い分けるのもいいかも♪ 「ジンジャー&シナモン」なんて、いかにも巡りがよくなりそうだし♪
「バブ エピュール」の発売日は 2016年10月22日
寒さが本格的になる前に家に備えておきたいですね♪