花いっぱいの素敵なショーウィンドウだけど……ん? あれ?
このウェルカムボードの花、タオルでできてますよ?!
おや、よく見るとドレッサーの上のお花も皆タオル!
タオルでお花を作っちゃうって、ここは一体何の店?
実はその名も高き日本橋西川こそ、そのお店なのです。
日本橋西川といえば寝具で有名なはずですが、でも今は……
ほら、お店に一歩入ったら、出迎えてくれるのはタオルなのです。
そしてその下には "towelier"の文字が!
この "towelier"の文字、タオルの花が敷き詰められたウェルカムボードの真ん中にもおかれていました。
そしてここにも!
"towelier"て、一体何なんでしょう?
"towelier(タオリエ)"とは、文字を見れば見当がつくように、タオル(towel)
とソムリエ(sommelie)を合わせて作られた新しい言葉なんです。タオルが英語なのにソムリエはフランス語だ、なんてヤボを言っちゃあいけません。ここは造語天国、日本なのですから。
意味はもちろん、ソムリエが料理や好みに合わせたワインを提案するが如くに、タオルをお客様の好みや気分、用途に応じて提案していく人のいるショップということですね。
ほら、上の赤いタオルと下の白いタオルでは、同じ薔薇の巻き方をされていても全然違ったタイプのものであることが分かるでしょう?
ちなみに日本橋西川で扱われているのは、上の画像にロゴが見えていますが、全部今治タオルなのです。つまり品質最高ということ。
ここでお花として飾られているタオルはその中のほんの一部。
商品名は
・fuwapple(フワップル)
・moussepuff(ムースパフ)
・watairo(わたいろ)
・しあわせの今治ガーゼ
と4種類ですが、それぞれ色・柄違うタイプが何種類、いえ、何十種類もあるのです。
その全ての種類を日本橋西川のtowelier(タオリエ)"ブースでは全部手でさわってその感触を確かめることができるのです。
ふっかふかなのは当たり前! さらにその先を追求できます。といってもほおずりはできませんが……その思いを止めるのが難しい程肌触りがいいんですよ~~~。
長くなりましたので、以下のタオルの特徴については次の記事で!
「東京西川様にご招待いただき、イベントに参加しています」