来る11月3日より銀座三越で開催される ホクレン大収穫祭

9階のみのる食堂で提供される限定メニューの目玉はやはりこの

「まるごと北海道御前」でしょう。

北海道の旬の食材が惜しみなく使われたこの御前、とにかくすごいのが北海道産牛ミスジのステーキどーん!

フライパンにのったあっつあつ! 焼き加減は私好みのレアで、一切れを箸で持ち上げて豪快にかぶりつくことの至福さよ! はい、道産子は切れてるものをさらにナイフとフォークで細かく切り分けたりはしないのです。箸でつまんでぱく! ですよ。

 

北海道産牛は乳業としてしられているホルスタインと和牛の交雑種だそうで、しっかりしまった赤身の肉から和牛特有の甘い脂肪がキュッと飛び出して口の中に広がり、食べ応えと味わいの両方を満足させてくれるんですよ~~~(←肉好き)。はむはむと咀嚼するたびに口内に広がる肉の幸せ……。ほんとね~、ここに北海道産の赤ワインがあったら最高だったんですけどね~。今回は試食ということでアルコールはなしでした。

 

ワインじゃなくてもいいからアルコールが欲しい! と切に思ったのはもう一つ、ステーキの上にのっている「えぞ山わさび」が実にスパイシーで美味しかったから!

「山わさび」、ホースラディッシュともいってよくローストビーフについてくるのですが、北海道の「山わさび」は一味も二味も違う! ピリリ具合が絶品!!

 

実はこの「えぞ山わさび」は商品名でもありまして、今度のマルシェでも大々的に売り出される予定なのです’(えぞ=蝦夷は北海道の昔の呼び名)。

牛肉にはごっそりかけるのがコツ(?)。とにかく、ウマイ!

この「山さわび」は絶妙な味付けがなされているので、それだけでも日本酒のつまみとしていけるんですよ~、いや、飲んで確かめたわけじゃないけど、絶対イケル! ホクレンの方も太鼓判押してたし。

 

もちろん付け合わせの野菜もどれも美味しかったのですが、中でもとびあがるほど甘くて美味しかったのがニンジン! 北海道のじゃがいもやコーンた玉ねぎが美味しいのはもう当たり前なのでいちいち驚かないのですが、このニンジンの甘さには驚いた! これからはニンジンも北海道産に限るという時代が来るのかも。こんな甘いニンジンだったらグラッセにするのにお砂糖いらないんじゃないかねえ? ニンジンのジュースでもスープでも甘さの代名詞になりそう……。

 

野菜の美味しさが際だっているのはピクルスも同じ事。

ピクルス液は特に甘くないことが分かる酸っぱさなのに、野菜それぞれのうまみが噛みしめるたび舌に伝わってくるんですよ~。パリポリパリポリ、いつまでも食べ続けたい……。

 

北海道産のお豆とひじきの煮付け。

お豆、何種類もあるんです。それぞれの特徴がよく分かる味付けで、ヘルシー。大豆は女性にはなくてはならない美容食ですしね♪

 

フルーツはもちろんイチゴの「すずあかね」。

小粒なのにキリっとした酸味とそれをしのぐ甘さが特徴。食後に二粒でもお口の中がほんとにスッキリします。

 

つやつやした御飯は北海道の「ふっくりんこ」。肉も野菜もひきたて、それでいて御飯の軽やかな甘さも感じられる名品です。

私は試食で昼過ぎにいただいたのですが、もう食べきれないぐらいの分量で、北海道民の食べっぷりを如実に思い出しましたね!

 

ホクレン様よりイベントに招待いただきました

ごちそうさまでした。

 

ホクレン大収穫祭では是非ディナーにお召し上がり下さい。

帰りがけにマルシェで「山わさび」も絶品お野菜もお豆も買えますよ! こちらはお土産にもどうぞ!

 

ホクレン様からお土産をいただきました

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