「三ヶ日みかん」は静岡県生産量ナンバー１
北海道育ちの私にとっては、みかんといえば和歌山とか香川とか愛媛県産のだとばかり思っていたのですが、なんと、東京から程近い静岡県でもガンガン栽培されていたんですね！
特にこの「ミカちゃんマーク」のついた「三ヶ日みかん」というのは甘みが強くて美味しいので、同じみかんでも別格の扱いだったと近所の八百屋のおじさんから聞きました。値段つける時に、一段、上にするんだとか。
そんな三ヶ日みかんですが、実はスーパーで手軽に買えるというのも魅力なんですよね♪
この「青島（あおしま）」というのは三ヶ日みかんの主力「青島温州ミカン」のことで、糖度が高くコクのある味が特徴なんだそうです。
もうね、皮をむこうと爪をたてた瞬間から、みかん特有の甘酸っぱい香りが空気中に放出されて、皮をむくことさえもどかしくなりますもんね。皮を取り去るやいなや、二つに割ってその半分を丸ごと口に放り込みたくなりますよ。いや、さすがにそれをやると喉につまりそうだし、第一勿体ないのでちゃんとふさに分けてから食べますけどね。でも２～３ふさくっついたままのかたまりを食べる事はままありますね。だって食べるの、待ちきれない！
ちなみにこのランチプレート、本来の場所に戻すとこうなります。
鏡餅の代わりにファルコン号に三ヶ日みかんてんこ盛りにして飾ってましたの図。
もっとも写真撮り終わった瞬間、あちこちから手がにゅっとのびてきて、みかん、次々に奪われていきましたけど。だって、一個食べたら必ずもう一個食べたくなるのが三ヶ日みかんですから。名前は「三ヶ日」だけど、その実態は「三日ともたずに食べ尽くされる」みかん、だわ。
最後の一個は誰の手に？！
ブラスターやライトセイバーで戦って勝ち残った人のもの……とかではありませんのでご安心を。三ヶ日みかんに限らず、みかんはむけば分けられますから。でも次からは２パックずつ買ってこよう。
「ミカちゃんマーク」付き「三ヶ日みかん」、パックだけじゃなく、袋入り、ネット入り、箱入りと様々な形で売られてますが、味はどれも最高です。店頭ではいろんな産地のみかんが売られてますが、ミカちゃんをみかけたら迷わずその手におとりくださいませ。
ご購入の際は家族で取り合いにならぬよう、多めにしておいた方がいいですよ。どうぞよろしく♪
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