2月15日(水)創刊!
発売前のサンプルですが、一足お先にお試しさせて頂きました。
本誌と同様、100%天然木製のパズルがついて参りました♪
ケースの背面にスパッと切られたような三角形の面があります。
その理由は、パズルを組み直す時にこうした方が便利だから。
――まあ、できちゃいないんですが……。
できるものならあの飛び出した部分を切り取って、角に開いた穴に埋めたいわ!!
このパズル、バラバラにすると全部同じT字型なんですよ。
でも積み木みたいに下から順序よく積み上げていこうとしても絶対(私には)できないのね。
上の画像の用にケースを置いて、三面を使えるようにして組み合わせていく方がやりやすいのです。
まあ、どっちにしても元通りにできなかったんだけど。
しかし木の手触りを指先に感じながらあーでもない、こーでもないとパズルを組み立てていく作業は楽しいですね♪ 集中しているのは指先と目と頭なんですが、なんだか全身使って取り組んでいるような気がしてきます。
今やゲームといえばスマホのアプリ全盛みたいな時代ですが、そういう時代だからこそ、こうやって現実の物体を自分の手で実際触って組み立てていくパズルの必要性が高いんじゃないかな、と思ったりして。指先使う作業……といえばスマホだってそれには違いないけれど、2次元での仮想のものとは違い、組木のパズルは3次元をいやでも実感するわけですから。やっぱり身体を使って得た認識と、目を通じて頭の中だけで処理される認識は違うんじゃないかな、と。
こうやって手と頭を使うゲーム、言ってみれば脳トレは、認知症予防にも絶対役に立つと思うんですよ。
タイトルが「立体パズルと思考ゲーム パズルコレクション」であるように、この本には幾つもの脳みそを絞るタイプのパズルゲームも入っています。
その名も「パズルにクレイジー」。
嬉しい事にその場でわかる答え付き!
キューブパズルの答えの方は次号を待たねばならないので(それまであの一つだけキューブが突き出た情けない形のままなんだろうな、きっと……)、ちょっともどかしいのですが、「パズルにクレイジー」の方はすぐに答え合わせができるので、文字通りにクレイジーにならずにすみますよ。
「パズルにクレイジー」には幾つかの種類があるのですが、まず私が手をつけたのは「論理パズル」の方。
問題を一読してまず思うのは、「は?」でしたね。もう、何言ってんの、コレ、って感じ。
しかしめげずにもう一度読んで、わからなかったらもう一度読んで、考えます。昨今の「おもてなし」ブームでどこにいっても至れり尽くせり感のある日本の風潮に逆らって、この問題文、案外不親切です。必用なことしか書いてません。だから自分で考えて、類推して、判断していくしかないのです。結構、スリリングですよ。
で、なんとなく分かった所から穴を埋めていって……そうやって自分でヒントを増やしていって、ようやく解答に達するという感じですね。
答え見たら間違ってたりしますが。
あれですね、自分でやって分かるのが、単純な計算ミスが多いということ。10の位、あがってないとか、単純に一の位の足し算引き算が間違っているとか。計算以前に、見落としがあって前提が誤っているとか。もう、ボロボロ。
パズル以前に小学算数のドリル買って来て、計算練習したらいいんじゃないかとマジで思いましたわ。
まあそれでも、私は紙とペンを手に頭の中で推理や計算を組み立てて行く方が、パズルのピースを手にいつ果てるともしれぬ積み重ねを続けるよりは、ずっと好きなようです。電車の中でもできるし(きっと凄い形相をしているに違いないのでマスク必須)。
創刊号発売前にしてもう次号が欲しくてたまらない「立体パズルと思考ゲーム パズルコレクション」ですが、こちら定期購読ができるそうです。
定期購読を申し込むともれなく素敵なプレゼントが貰えるようだし、これは魅力ですね~♪
もっと詳しく知りたい方はこちらの動画をご覧下さい♪
2月15日(水)創刊ですよ!
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