皆様、お加減はいかがでしょうか?
私はこの2週間というもの、タチの悪い風邪のせいで寝たり起きたりでした。
2~3日寝込んで、よくなったと思って出かけては悪化させまた寝込むという繰り返しで、熱も38度7分ぐらいまで上がりました。まあ、この程度ならインフルエンザではないので(以前罹患した経験に基づく)自宅療養を決め込んで、ひたすら寝ながら回復を待ってました。
熱の高い間はスキンケアもできず、乾燥した冷たい部屋でひたすら寝るだけだったので、もうお肌がパリパリのガビガビって感じで……切なかったです。
幸いワタクシ、「米肌 たっぷり使い うるおいレポーター」に当選してたので、調子がよくなったスキを見計らっては「肌潤化粧水」をローションマスクにしみこませての「たっぷり使い」を実践しておりました。
この、白くて丸いボタン状のものがローションマスクです。
ローションマスクの大きさは1円玉ぐらいで、厚みは2ミリあるかないかといったところ。
これがローションを含むとむくむくと膨らむんですよ♪
「SPY」っていうメリッサ・マッカーシー主演のコメディ映画に、やっぱりこういう白いコイン状の物体に水をしみこませて膨らむのを待つというシーンが2度あって、一度目は前菜だと思ってメリッサがぱくつくと、それは実はおしぼりだったというギャグ。二度目はもう間違えないぞと思った彼女がそれで手を拭くと、なんと今度は前菜だったというギャグなんですが、もし「SPY」の制作サイドがこの「米肌 たっぷり使い」を知っていたなら、絶対三度目がありましたよね。三度目の正直とメリッサが白いコインのふくらんだのを食べちゃったら、それは最高のスキンケア用品だったというパターン。お肌に潤いを与えるチャンスをフイにしたメリッサがなんといって毒づくのか、期待までふくらみます♪
私は親切なリーフレットを一緒に頂いたので「SPY」のメリッサの様な間違いはしでかさずにすみました。
でもね、ここに書いてある通り忠実に再現したわけでもなかったのですよ。
というのも、ここにはローションを「米肌 肌潤化粧水」のキャップ半分ぐらいにまで入れるようにと書かれてるんですが……
そのキャップって、下が平らじゃないんですよ。持ったままならともかく、私はローションマスクにローションがしみ渡る間手にしたキャップを見つめているつもりはないので、テーブルにでも老いておきたいんですよね。でもこんな不安定なキャップに液体を半分満たしたまま放置するのは、粗忽な私としては何としても避けたいわけですよ。立った拍子に身体のどこかをぶつけて倒すのが関の山ですから。
そこでお弁当などに使うシリコンの容器を使うことにしました。
ドンキホーテで安かったので買ったまま、一度も使った事がなかった3個組みのがあったんですね。それでローションマスク専用ということにして使っちゃいました。
実際に使ってみると、思ったよりもずっと便利な事が判明。
ほとびたローションマスクを取り出したら、吸収されなかったローションがまだ底に残っていた! こんな時……
シリコン容器はべろんとひっくり返せるますから、底についてたローションの雫を上面にしてそのままローションマスクにくっつけてしみこませてやればいいのです。貴重な「米肌」がムダにならず、私は本当に嬉しい。
そうして完成したローションマスクを顔につけて10分程。熱っぽい顔にはこれが非常に心地よかったです!
以前イベントで体験した時は蒸しタオルをあてたものなんですが、今はそれが自分の体温で代用できるってわけでしょうか。いや、単に冷たいから気持ちよかったのかも。
いずれにしても、ローションマスクをとったあとの顔は、その前とはうってかわって潤いに満ちてしっとり。さわるとまず、柔らかいんです。お肌の表面の状態を指先に感じるのに柔らかいってのはあまりないんですが、ただただ柔らかいんですよ。肌がかさかさしてるとか、つっぱってるとか、一切感じなくてただ柔らかいの。
はあ~、これが「柔肌」か~と、しみじみ思いました。
その後も一週間を待てず、熱が下がったらローションマスクって感じで続けてます。
最初にある程度「米肌 肌潤化粧水」を振り出したシリコンの容器にコイン状のローション間sくを浸し……
様子を見ながら上からもふりかけてやります。
このぐらいになったら、もう開けます。
もっとジャブジャブ使うのかと思ってましたが、案外、多くないんです。もうこれ以上吸わないと思ったらマスクを大雑把に開き、残ったローションをシリコンケースをひっくり返して要所要所に吸わしてやるといいみたいですね。
身体の調子が悪い時こそ、「米肌 たっぷり使い」の出番かも?
いえいえ、普段から毎日使ってこその「米肌」です。ローションの次には「肌潤改善 エッセンス」をお忘れなく。
米肌 体験レポーターに参加しています。