こちら、本日創刊の雑誌「ふだん使いのかわいいかぎ針編み」。
「あみもの」って、昔は「女性のたしなみ」、みたいなところがあって、特に北海道ではバレンタインの時期にはお手製のマフラーやらセーターやらが飛び交ったものですが、今はどうなのでしょうね?
流行はいざしらず、ただ一本の長い毛糸(途中で足しはしますが)で実用に足る作品を作り上げていくのって、スゴイことだと思います。冬の寒さをしのぐための、古来から伝わる知恵ですもの。昔々から女性が誰かを寒さから守るために作り上げてきた、人類の愛の結晶ともいえますよね。ものによってはユネスコの無形文化遺産に登録されているくらいです。
人類が未来に伝えるべき知的財産ともいえる「あみもの」、あなたもその一端をになってみませんか?
なあんておおごとでは全然なくて、「ちょっと編み物、やってみたいなあ。何からはじめればいいかしら?」という方のための雑誌なんですよね、これ♪ もっとも初めて見ればおもしろくって、自分の編んでいる毛糸が次々に変化していく様子にとりこになること請け合いですが。
練習用の毛糸までついてきてるんですから(向こう側の白い毛糸玉)。
ステップ・バイ・ステップ、基本のきから教えて貰いながら、いつの間にか大作を仕上げてしまえるみたいです。これは期待大だわ。
上達したらプレゼントにもできちゃうらしい♪ 楽しみです。
可愛いモチーフがたくさん……!! これは今からテンションあがるわ~♪
というわけで、まずは第一歩、かぎ針の持ち方からですね。
その次は作り目ですが……なんじゃこりゃあ? からまらないのか、こんなんで?!
という人(=自分)のために、懇切丁寧な動画が用意されているのですよ♪ 親切だわ♪
ここまで練習できたところで、ようやく細編みのモチーフに挑戦です。
できたけれど……なんだか大きいわね、これじゃ。
今後全部この大きさでモチーフをつくれば問題ないわよね!(←そうか? そうなのか??)
世界遺産には程遠いですが、それでも人類の優しい歴史の一翼は担えた気分です♪ 続刊が待ち遠しいわ!
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みなさんもいかがですか? 夜なべして手袋あんだとか、歌にもなりますよ♪