アイロボット ファンプログラムの企画でルンバのモニターに参加しています。
ルンバは基本的にエサ(ゴミ)は自分で収集しながら動き回るものですが、それを出すことが自力ではできません。ですから人がその……排泄? を手伝ってやらなくてはならないんです。
でもやり方は簡単。
ルンバの後方をくいっと持ち上げ、ダストボックスを引っ張り出します。
こちらがダストボックス。上にもフタ、ヨコにもフタ(穴あき)がついてますが、通常使うのはヨコの方。上はフィルターを掃除する時に使います。
ルンバ内ではひっくり返すと見えるようになっています。
この赤くて透明な部分が全面的にダストボックスです(上は5インチのスマホ)。
ゴミでいっぱいになると、ルンバが音楽を鳴らしたり言葉を喋ったりして交換時期であることを伝えてきます。
うちはカーペットの面積が広いので、勢いゴミもにもふわふわなのが多く混じります。
横側のフタが全開するので、開けてゴミ箱にそのまま捨てるか、各自治体のゴミ収集のやり方に従って捨てます。私は一旦ビニール袋にこのゴミをあけ、口を縛ってゴミ袋に入れてます。
一旦ビニールに入れる利点は、ルンバが間違った物を食べてる時に回収しやすいから。
あるひ、何故かゴミを出した時にすごくいや~な予感がして、ゴミ袋の上から手探りでさわってみたんですよ。すると通常には検知しない大きさのかたまりを指に感じました。形はカクカクしてるんですが、どこか規則的で小石などではない感じ。もしやと思ってビニールを開けて手を突っ込んで引っ張り出してみたら、前の日つけていたネックレスでした……。首から外してジュエリーボックスにしまったつもりだったのに、すり抜けて床に落ちてたんですね。で、私が気づかなかったそれを、次の日ルンバがのみ込んでしまっていたと。
こういうことがあるから、ゴミのチェックは欠かせません。ルンバには識別能力がないから仕方ないんです。落としたのに気づかない自分が悪かったんです。ルンバ使い出すと、そういう風に感じるようになります。ルンバは何も悪くない!
これが、ルンバの飼い方のコツですね、たぶん……。