ドライマウスといえばつい先日の「ためしてガッテン!」でも取り上げられたばかり! たかが口の渇きでしょ、なんて侮っていられない恐ろしい(?)現代病、それがドライマウスなのです!
「ガッテン!」 を見て、自分もドライマウスかそうでなくても予備軍なのでは……と心配になられた方も多いのでは?
でも世の中ってよくしたもので、ドライマウスが気になるあなたや私のための商品が、実はもう売り出されていたのですよね!
その名もズバリ「ドライマウスガード」!
一口に「ドライマウス」と言っても、実はその原因には様々なものがあります。病気とか薬の副作用とかストレスとか、或いは「就寝中の開口によるもの」とか。この場合、日中は乾燥感がないのに夜間に乾燥を感じたり起床時の不快感を覚えたりします。これは口呼吸が原因なんですね。
「ドライマウスガード」は口呼吸による乾燥を防ぐため、
睡眠時の喉や口まわりの保湿のために作られた商品なのです。
そんなの、普通のマスクつけて寝ればすむじゃんと思ったそこのアナタ! アナタ、実際に普通のマスクつけて寝たことありませんね?
私はあります。
最初はいいんです、あたたかくて、眠りにつくまでは。
でも大概夜中に寝苦しくなって目が覚めて、マスクひっぺがして寝直しますね。さもなきゃ朝目が覚めたらマスクがすでに口から外れてどこかにいってます。何とか上手く朝までもたせようと、マスクをうんと下げて鼻を出して寝たりもしました。普通のマスクではなかなか安眠できないものなんですよ。
そこをこの「ドライマウスガード」は思い切って最初から鼻を出すデザインにしたのが思い切りが良くて素晴らしいと思うのですね!
目的は就寝時の開口による口内の乾燥を防ぎ、安眠をもたらすこと。これがコンセプトなので、もはや花粉や粒子、ウィルス対策の衛生マスクとして使用することなどハナっから考えてないというのが勇ましい。すごい発想の転換だと思います。
ありそうでなかった、でも心の底であれば便利なのにと願っていたことが現実化したようなこの製品。それが「ドライマウスガード」。
こちらはブルーの男性用で箱タイプですが、ピンクの女性用で様々な枚数の商品がラインナップされています。
女性サイズは横幅で20mm小さいのです。
購入する際、男性サイズと女性サイズのどちらにするかで結構悩んだんですが、自分の小顔度にイマイチ自信の持てないワタクシ、万が一にもマスクが小さくて頬に平ゴムの食い込んだ後ができたりしたらいやだわと、ブルーの方を選んだのでした。
結果的にこちらのサイズで大正解!
このマスクのコンセプト上、そもそも息苦しくないように鼻を出して装着する物として作られているわけで、ウイルスや花粉の防御は考えてないから、顔に密着しないでも全然問題ないのね。
このサイズだと私の顔にはつかず離れずといった具合なんですが、それでも充分呼気による湿度は保ってくれるんです。これ、密着しすぎると室温によっては逆に暑く感じて寝苦しくなるかもしれないので、多少の風通しがありつつ保湿も求められるのが丁度いいな、と。
☆印が下になるように装着します。
ロープの接着面が外側になります。
肌に当たる内側はこんな感じ。柔らかくて、寝ていても気になりません。鼻を出して寝るので息苦しさも全くなくて、快適です。
私は口を開けて寝てるのか、寝覚めに喉の奥が乾燥してギリギリと引き絞られているような感覚を覚えることがあったのですが、このマスクをつけて寝るようにした途端、すっかりその辛さから解放されました。自らの呼気をムダにせず保湿に使うなんて、ちょっと「砂の惑星」みたいでカッコイイですね♪
ドライマウスが気になるアナタには特におすすめ♪ これからは夜間にもエアコンが欠かせない季節になりますが、起床時のギリギリ喉が絞られるような乾燥による不快感とはこれでオサラバです。
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