なんというか、とっても男女平等な映画でした。
女性が男同様に、情け容赦なく殴られ、壁に叩きつけられ、銃撃されるという意味で。もちろん同じ事を女性が男性に対して行いもするのですが、そこには男女の肉体的な差というのが歴然としてあるわけでして……。
男女平等というのは権利のことであって、肉体的に同等ということではないはずなんですが、なんとなくそこんとこ、無視されてるような気がします。男と同じ権利を主張するなら男と同じだけ働けというのも同じ事。肉体的なチカラの差は仕事上の能力に数えないで欲しいと、この映画を見て思うようになりましたね。
映画の内容とは全然関係なく、そんなことを思いながら見ていたのでした。