スプーンの上に乗ってますが、シャーベットではありません。
Mannan Jelly Hydro Wash
マンナンジェリーハイドロウォッシュ
そう、見た目じゃちょっと分かりませんが、これ洗顔料なのです。
といってもそんじょそこらの洗顔料とはモノが違います。これは
>湿潤療法で使われるハイドロジェルを応用した、保湿剤洗顔料
なのです。
と、ここで問題になるのはその「湿潤療法」とは何かということですね。
ウィキペディアより一部抜粋しますと
>傷口の内部に消毒薬を入れることを避け、再生組織を殺さないように創部を湿潤状態に保ち、なおかつ感染症の誘因となる壊死組織や異物を十分除去(デブリードマン)し、皮膚常在菌による細菌叢を保持し有害な病原菌の侵入を阻害することで創部の再生を促すものである。
だそうで。
要するに、皮膚を削った程度の浅い傷口で清潔な状態ならば消毒せずに湿潤状態に保ったまま(乾燥させずに)治るのを待つということのようです。
その際に傷口をカバーするのに使われる被覆材の一つにハイドロジェルがあるんですね。
そういう、外科治療に使われるような素材であるハイドロジェルといった保湿成分で肌を潤しながら洗うという独自のメカニズムで「洗顔なのに潤う」のを追求したのがこの洗顔料。
美容皮膚科医監修の元、乾燥肌や敏感肌でも使える優しさと、皮脂詰まりまで吸着する機能性を両立したそうです。
ところでこの「マンナンジェリーハイドロウォッシュ」という名前には「ハイドロ」よりずっとわかりやすい成分がいの一番に出てきます。
それは、マンナン。
マンナンといえば日本人なら大抵の人がそれがこんにゃく由来の成分であることを何となく知っているのではないでしょうか?
実はこの中にはこんにゃく由来のスクラブも使われているのです。
聞くとなんとなくこの見かけにもしっくりきますね。
あ、マンナンか、そうか、元はこんにゃくかぁ、みたいな♪
それでね、これはこのまま、濡らした顔にぺとっとつけるんですよ。
そう、泡立てたりしないんです。
石鹸でも界面活性剤でもなくて、ハイドロジェルだから!
顔にのばすと密着してくるジェリー部分と、くにゃんくにゃんと不思議な動きをするスクラブ部分があるのが分かります。これはちょっと他では得難い触感です。吸い付くような、弾むような、二つの違う感触を同時に感じるみたいな。
このマンナンスクラブは肌にそれと感じる大きさでありながら痛くないのがいいですね♪ 角を使って肌を削るのではなく、弾性を使って上手く毛穴の中に潜り込んでは汚れを掻き出してくるみたいなイメージです。多少チカラを込めても顔に傷がつく心配をしないですむのです。
マンナンスクラブの動きを存分に楽しんだら、あとは水かぬるま湯で洗い流します。しっとりした洗い上がりですが、鏡を見たら気になっていた鼻の頭の黒い毛穴汚れがすっかり綺麗になっていたので感激しましたわ。マンナンスクラブ、やるじゃない♪
通常の洗浄成分ではなくハイドロジェルだからこそ乾燥肌や敏感肌の方でも使える優しさがあると思います。皮脂詰まりまで吸着する機能性とこんにゃく由来の柔らかなスクラブでお肌をキレイにし、ついでに顔の血行も促してくれる一挙両得の洗顔料です。
今までスクラブ洗顔はちょっと恐いと思っていた方も安心してお試し下さい、Mannan Jelly Hydro Wash (マンナンジェリーハイドロウォッシュ)。
おすすめです♪
ウービィー株式会社さんのブログリポーターに参加中♪