「別れてもリスペクト」し合う、セレブカップル5組

 

>お互いへの愛情はあっても、いろんな事情でうまくいかなくなってしまうのは男女関係にはよくあること。でもお互いをリスペクトしていれば、別れたあともまた違った関係を築くことは可能なはず。

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ここではそのお手本も言える、別れてもお互いのことを尊重し合う素敵なセレブカップル5組を、コスモポリタン イギリス版から紹介します。

 
ミランダ・カー&オーランド・ブルーム

スーパーモデルと人気俳優のビッグカップルは2010年に結婚したものの、3年後に離婚。それでもお互いへのリスペクトは変わらず、「不思議だけどお互いがお互いを大切に思っていて、とても良い関係が築けているの。本当にラッキーだと感じているわ」(ミランダ)とのこと。

 
 
グウィネス・パルトロー&クリス・マーティン(コールドプレイ)

有名女優と世界的なバンドのリーダーというビッグカップル。12年間の結婚生活で2人の子供をもうけたものの、2014年に離婚を発表(正式に離婚したのは2016年)。

「別れることを決断した私達の心は、悲しみでいっぱいです。1年以上もの間、一緒に、ときには距離を置きながらも、お互いに何ができるかトライしてきました。でも私たちは、お互いを心から愛しているが故に、離れたままでいることに決めたのです」

 
トム・ヒドルストン&テイラー・スウィフト

紳士的なトムは、別れた後もテイラーへの賛辞を惜しまない様子。

「テイラーは素晴らしい女性。思いやりがあって、優しくて、愛らしくて。僕たちは本当に素晴らしい時間を一緒に過ごしたんだと思ってます」と、トム。

 

 

 

アンドリュー・ガーフィールド&エマ・ストーン

映画『アメイジング・スパイダーマン』のスターカップル。2015年に破局を公表した2人は、長い間互いのことについて言及しなかったものの、昨年エマが「彼のことは今でも、心から大切に思っています。別れた後は、充実した1年を過ごしました。でもそれは同時にとても悲しい時間でもありました。素晴らしいこともあれば、悲しいことだってある。きっとそういうものなのでしょう」と<VOGUE>にコメント。

映画『ラ・ラ・ランド』でゴールデングローブ賞とアカデミー賞を受賞したエマに、アンドリューが惜しみないスタンディング・オベーションを送り、今年のBAFTA前夜祭ではハグし合う感動的な一幕も。

今でも大切に想い合っている2人。いつかまた一緒になる日が来ることを、密かに願っているファンは多い…!?

 

ジェニファー・ローレンス&ニコラス・ホルト

才気あふれる俳優カップルの2014年の破局には、誰もが心を痛めたはず。長い間互いのことについて語らなかった2人だけど、先日アメリカの番組『グッド・モーニング・アメリカ』で、ようやくニコラスについてジェニファーがコメント。

「『ハンガー・ゲーム』シリーズの撮影をしていた頃、5年間も一緒にいた恋人との関係を終えなきゃならなかった。『ハンガー・ゲーム』っていう映画は当時の私の人生にとってあまりにも大きな一部であり、全てでもあり、何よりも優先していたことだったの。24歳だったあの頃『このシリーズが無かったら、私にいったい何が残るんだろう』って思ってた。そして『彼(ニコラス)がいなかったら私って何者なんだろう』ともね」

その後女優として大きく飛躍したジェニファーにとって、きっとニコラスは今でも、人生の“大事な一部“なのかも。