クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus
#ワンダーウーマン1984 に関して言えば、私この影の主役はバーバラ・ミネルヴァ＝クリスティンだと思ってます。ダイアナに関しては殆どを前作で語ってしまっているからね、だから本作ではその影とも裏ともいえるバーバラの存在が重要なのです… https://t.co/GQitZgKAze
2021年01月08日 01:39
の世界だったのでした。極めつけがクリス・パインで、小野Ｄ。これも確か毎日見ている韓国ドラマのメインキャストの声だったわ。わからなかったのがクリスティン・ウヴィグの声の方。調べたら落合るみさん。名前は見たことがあるのですが、固有の声としての認識が私にはなかったのです。
2021年01月08日 01:39
wikipediaを見るとクリスティン専属の声というわけでもなさそう。これ、まさに本作における彼女の役、バーバラ・ミネルヴァに合ってますね。有能なのに、何故か目立たないという。バーバラにのみ関して言えば、卓越した能力をもっているの… https://t.co/KIsIfFrbe6
2021年01月08日 01:39
クリスティンは私の知る限りいつもずっと有能な人を演じてました。それが人の知るところであれば「オデッセイ」ですが、一般に理解できなければ「ゴーストバスターズ」、権威もなければ「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」の役でしょう。彼女は常に専門家なのです、何であれ。
2021年01月08日 01:52
それまで常に彼女の根底にはユーモアがありました。周囲に無視されている時には自分を励ますため、もてはやされるようになってからは取り巻きを笑わせるため、それは彼女自身を支えるために最も重要な才能だったのです。でもそれを、代償として彼女は失う。ユーモアの源泉である思いやりと共に。
2021年01月09日 02:26
だから彼女の最終形態は恐ろしいものでなくてはならなかった（実際にはまあちょっと「キャッツ」みたいではあるけれど）。それは人間からユーモアを取り去ったらどうなるかというモデルだから。美しさと知性を残しつつも、「弱肉強食」の頂点に立つ存在。他の生命は全て自分のエサとするもの。
2021年01月09日 02:26
クリスティンの役ってこれまでは常に微笑みを浮かべていたけれど、チーターにはそれがない。言葉は悪いけれど、ユーモアを捨てたということは自分を含めて誰かの機嫌をとるのを一切やめたということなのだ。それは社会的動物である人間もやめたということ。だからチーターには尻尾があるのだろう
2021年01月09日 02:26
人間でありながら人間を捨てる役（石仮面を被ったあとのディオじゃないわよ）、それはとても難しいと思う。人間性を示す表情を作ってはいけないから。でもそれをチーターのメイクの下でクリスティンはやっている。ワンダーウーマンの対極として創造されたキャラクターにまことにふさわしいではないか！
2021年01月09日 02:26
