クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus「ウィッカーマン」は1973年の映画ですが、その頃若さにものを言わせて泥棒稼業で荒稼ぎしていたのが #キング・オブ・シーヴズ の主な面々。その後半世紀近くたって今や皆様ご老体。しかし年金だけでは食ってはいけぬと未だ現役。唯一足を洗… https://t.co/4FLH5tEjLe
2021年01月25日 04:04
唯一足を洗ったのがリーダーだけど、最愛の妻の死をきっかけに
舞い戻る。
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus話を持ち込んだのは現代のテクノロジーに詳しい若者。爺様達の子どもというより孫の世代。彼をブレーンにリーダーが計画をたてる。途中いざこざはあったものの計画は首尾良く成功! までが前半なんですよ、この映画。フィクションならここで加齢な、いや華麗にフィナーレなのに実話ベースだから
2021年01月25日 04:04
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus映画の後半ではこうして彼らが仲間割れしていく様子が描かれています。でもさ、そこが全然面白くないの。何故って泥棒って所詮チンケな小悪党だから。目先の利益追うだけで先の見通しがないのよ。英国映画界の重鎮揃えたところで、元のキャラに深みがなければどう演技したって浅薄にしかならないよ
2021年01月25日 04:04
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus出演者がサー・マイケル・ケインにサー・マイケル・ガンボン、ジム・ブロードベントにトム・コートネイですよ? 70、80の名優達が繰り広げてるのが、チンピラか不良少年がやってるのと同じ事なんですよ? 演技以前に彼らの人間的に全くふさわしくない光景を見せられてどう思います?
2021年01月25日 04:04
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus何でしょうか、悪党は幾つになっても悪党、結局足を洗うことはできないという身も蓋もないメッセージを伝えたかったのでしょうかこの映画。或いは英国の政治がダメだから老境に達しても泥棒しないと暮らしていけないと訴えたかったのでしょうか。それとも実話という以外何も考えてなかったのでしょうか
2021年01月25日 04:04
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus唯一面白かったのは警察の捜査の場面ですね。最初は無言で近隣のカメラが撮った映像をひたすら見つめるだけなんですよ。そこからごく僅かな「異質な部分」を拾い出し、洗い出していく。その作業も淡々としてるんですね。見苦しい爺様泥棒と、スマートな若い警官達の落差がそれはもう激しかったです
2021年01月25日 04:04
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusまあ、サー・マイケル・ケインのファンなら見てもいいかも。「TENET」では座りっぱなしでしたから、立って歩いてるお姿を拝見できるのは嬉しいかもしれません。しかしお爺さま方、寄る年波には勝てず足腰が危ういんですよね……。鑑賞中一番のサスペンスはそこにあったかもしれません。
2021年01月25日 04:04
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus途中、ネタバレになりそうな箇所があったので削除しました。そのせいで文章が続いていません。 >映画の後半ではこうして の「こう」が指し示す部分がまるっと抜けてますが、大意は「自分本位の行動をとった奴がいるせいで」です。 まあ、爺様方、揃いも揃ってみ~んな我が儘!人生経験って何なの?
2021年01月25日 05:17
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusあんなダンブルドア先生やスラグホーン先生見たらハリー・ポッターが泣くわ、こんなアルフレッドだったらバットマンの正体すぐばれるわ、「モネ・ゲーム」の少佐があれだったらハリー・ディーンは何一つ成功しないわと、そんなんばっかしでした。小物を演じるには俳優陣が立派すぎたのが敗因ですな
2021年01月25日 14:02