クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#ディエゴ・マラドーナ二つの顔 を見に行ったら思いがけず高橋 陽一先生の筆によるマラドーナ(神の手の時か?)イラスト付ポストカードを貰ってしまった♪ 嬉しい♪ https://t.co/hxWG5jTcA9
2021年02月07日 09:41
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus私がサッカーを好きになったのは1985年にアニメで知った「キャプテン翼」がきっかけだから感無量なのだ。だって、だから86年のW杯メキシコ大会、あのピッチに毎度変な影の映るスタジアムでのマラドーナの活躍をリアルタイムで見られたのだか… https://t.co/elZ1H1w4fK
2021年02月07日 09:41
リアルタイムで見られたのだから。日本の実況の「マラドーナ~!」連発も聞いてたわよ
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusこの年から次のワールドカップまでがまさにマラドーナの絶頂期だったことがこの映画で分かる。それ以前からサッカー神童として有名で、イタリアセリエAのバルセロナにスカウトされたものの怪我で実績を残せず、そのため移籍先が格下のナポリとなったことも自然と伝わるようになっている。
2021年02月07日 09:41
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusこのドキュメンタリーはマラドーナがナポリに移籍してからをメインに語られる。そして早い段階で彼とカモッラとの関わりにも触れている。因みに私が「カモッラ」を知ったのはつい最近で「ジョン・ウィック2」にその名が出てきたからなのだが、どうやらナポリを主な拠点とするマフィアらしい。
2021年02月07日 09:41
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusしかしそれよりも何よりもショックだったのは、ナポリが遠征した先の北イタリアの都市で歌われる、ナポリ(チーム)を貶める歌の数々である。歌詞が好戦的というよりも、単に相手を侮辱するための下品かつ差別的な言辞に満ちているのだ。それをスタジアムが一丸となって歌いナポリにぶつけるのよ?
2021年02月07日 09:41
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそれこそ1985年とか、その辺りで堂々と、当たり前のように、老いも若きも声を揃えて歌ってるのだ。2021年に生きる者としてはビックリである。まあ時代もあるだろうが、しかし同じ国内であれだけ一つの地域を侮辱するというのは北海道出身者としては経験がない。あの、陰口なら分かりますよ。
2021年02月07日 09:41
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus或いは水面下での強烈なライバル意識とか。え~と、日本だと幕末に関係がこじれた各藩出身の方々の遺恨とかね。でもそんなもんじゃないんですよ、イタリアのあの歌は! 「ナポリはイタリアのアフリカ」だったかな、アパルトヘイトとも言ってたかな(うろ覚え)ナポリを蔑む意識がただならないんです
2021年02月07日 09:41
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusイタリアは統一国家になったのが1861年で世界史的に見ればまだ最近なので、それ以前の小国同士だった時のわだかまりがまだ残っていて、その代理戦争としてセリエAがあるのかと思いましたわ。日本だと甲子園?でもそんなレベルじゃないのよ。英国のフーリガン同様サッカーにかこつけての憂さ晴らし
2021年02月07日 09:41
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそのイタリアのサッカーにかける情熱にマラドーナもどん引きしている様子でした。彼はアルゼンチン出身なのにナポリに所属しているというだけで何故そこまで言われなきゃいけないのかというね。でも彼にとって最愛のサッカーを仕事にできる環境を与えてくれたのがナポリだから忠誠を尽くしたのです
2021年02月07日 09:41
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusメキシコ大会でアルゼンチンが優勝した時は、イタリアは決勝トーナメントの初戦で敗退してたから問題なかった。その後もマラドーナはナポリで活躍し、チームを優勝へと導き、地元では神同然に崇められる程になってその人気に辟易していた。どこに行ってもファンが押し寄せるのに嫌気もさしていた。
2021年02月07日 09:41
ここの記載、誤りあり。
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusしかし1990年のイタリア大会で決勝がアルゼンチン対イタリアとなり、しかもそのスタジアムがナポリだった時、運命の歯車が狂ったのだ。という描き方をこのドキュメンタリーではしています。これは映画なので、その示唆は監督の考えに基づくものですから真実かどうかはまた別の話なのです。
2021年02月07日 09:41
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusごめん、上記間違い。アルゼンチン対イタリアは準決勝でした。決勝はアルゼンチン対西ドイツだったのよ。でもイタリアは自チームを負けに追いやったとマラドーナを心底憎み、ブーイングという攻撃をスタジアム全体で仕掛けてたわ。
2021年02月07日 21:08
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusでもこの映画を見る限り、マラドーナはとても可哀想で、何かしらの被害者にさえ思えます。私は両W杯でのマラドーナを見てますからね。その4年間に何があったのかをこの映画で克明に見た気がしました。彼がもっと早い段階でナポリから移籍できていれば違っていたかもと思わずにはいられません。
2021年02月07日 09:41
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそう、こんなに早く死ななくても、とね。 映画の終盤、変わり果てた姿のマラドーナが出てくるんです。それはもう、かつてマラドーナだった何か、としか思えない。そうなったのは彼の責任でしょうか? そうなる事を恐れて移籍を望んだ彼を突っぱねたナポリに責任はないと言えるのでしょうか?
2021年02月07日 09:41
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus繰り返しますがこれはドキュメンタリー映画なので、私は監督にまんまとのせられてしまったのかもしれません。 でも、あの時代、全盛期のマラドーナを知っている人なら誰でも、「ひどいよ……」と思わずにはいられないでしょう。せめて決勝戦がナポリ以外のスタジアムで行われていたら違ったかもと。
2021年02月07日 09:41
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusマラドーナのトレーナーが言います、ディエゴは素晴らしい青年、マラドーナはマスコミを相手にするための人格でまるで別というような事を。でも次第にディエゴをマラドーナが乗っ取ってしまったと。稀代の天才が周囲に押しつぶされていくのを目の当たりにする、よくできたドキュメンタリーでした。
2021年02月07日 09:41