クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#どん底作家の人生に幸あれ! https://t.co/GtmsqPofOd このトップ画像の人種比率、本編とは随分違ってる……。
2021年02月19日 14:46
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusこの映画はチャレンジングで、たぶん人種的特徴の見た目(肌の色や骨格)の違いを「ない」事にしてるんだと思います。そもそも違いが「ない」ので遺伝的にも形質は伝わりませんから、白人の母の息子の肌色が浅黒かったり或いはその逆だったり、東洋系の父の娘がアフリカ系でも問題「ない」のでしょう
2021年02月19日 14:46
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus見てる側はいろいろ混乱しますけどね。もうそこは研ぎ澄まされたポリコレ感覚で見て見ぬふり(?)をして「そんなの普通よ」で通すしかない。この映画は昔ながらの「お話」、今で言えばファンタジーとして作られているのです。だからまずその設定を受け入れねばならない。見る側も努力が必要です。
2021年02月19日 14:46
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus逆に言えば自分がどれだけ「肌の色」といった見た目に影響受けてるかよく分かる。そういう自分の中にあるステレオタイプを打破するキッカケにはなるかもしれません。でもそういうキャスティング、メインだけなんだよね、割と。その社会全体が無作為に混淆された肌の色で構成されてる訳ではなさそう
2021年02月19日 14:46
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus「キャストに多様性をもたせる」というのは、ある意味「時代考証を無視する」のと同義なんですよね。特に勉強しなくても昔の映画とかドラマ、絵画や写真から伝わって来るじゃないですか、当時の人種の比率とか差別の有無とか。それがあまりにかけ離れてるとリアリティーを感じられなくなってしまう
2021年02月19日 14:46
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusそういう意味では「また、あなたとブッククラブで」には確かなリアリティーがあったわけです。これ、話の方はほとんど荒唐無稽というか夢物語なんだけど、立脚部分が現実的だから持ちこたえられる。「どん底作家」は基盤が嘘っぽいので内容が体験に基づくものであっても絵空事に思えてしまう。
2021年02月19日 14:46
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus話そのものは面白いんですけどね。ディケンズが人気作家だった理由、分かりますね。主人公の生活ぶりの乱高下が激しくて展開が読めないですもん。ビクトリア朝の本をいろいろ読んだところなので、彼が経験した児童労働がいかに悲惨だったかはきちんと描けてるのではないかと思いました。
2021年02月19日 15:00