それが実際何を意味するのかは文脈から判断しなければ分からない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後のツイート対話

 

>将棋の藤井聡太二冠が幼児期にモンテッソーリ教育を受けた…ということで一躍脚光を浴びましたよね。いや…でも…クリスさんのお話しを読む限り、軽々に「うちの子にも!」とはいかないですね。 大人にかなりの忍耐と覚悟を求める教育方法なのですね。 
 
恐らくは大人の側にもかなりの理解力が必要でしょう。 いいかげんに受け取る親だと「叱らない育児」とか「家では子どもの自主性に全て任せてますから」と言い出して無責任保育になっちゃう恐れが多々ある。なんていうかね、大人の心のゆとり以前にそれを保つための経済のゆとりが必要だと感じましたよ
 
そうなると、『子どもにモンテッソーリ教育を受けさせるための大人の学校』が必要になりますね。たしかに、お金と時間に余裕が無いと無理そうです。 
 
そしてですね、ツリーでは書きませんでしたが、日本でモンテッソーリの幼稚園を出ても、下手な小学校、ダメな先生に当たったら全部つぶされると思いましたね。他の児童と違いすぎるもん。早い内にダブルスタンダードを身につけられるだけの賢い子じゃないと、日本じゃ社会には出られません。金持ちは別でしょうが。
 
早いうちに海外に出ないとダメなのでしょうね。 
 
私にはもう何が正しい教育か分かりません。海外に出て広い見識を身につけられればいいけれど、特権意識に凝り固まる場合だってある。今日本を動かしてるエリート達はどういう教育を受けて自分達だけが稼げればその他の人間はどうなってもいいという考えを身につけたのかと思うと、尚更そう思います。 
 
いわゆるエリート達って、子供の頃から金銭的に恵まれた環境で自分と同じようなレベルの友人に囲まれて育ってきているから、その世界が「あたりまえ」で、その他の人間はどうなってもいいというよりも、自分達と違う世界に暮らす人間が存在しているリアルに思いが至っていないのかもな…とは思います。 
 
本を読めばいいのにね。世界への窓がたくさん開かれているのだから、ただ手に取るだけでいいのにね。私は本当にそう思う。