クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus「Arc」導入部にはプラスティネーション処理済みの死体を糸で操って振り付けし、ポーズを決めることで生きているように見せるというシーンがある。物語が進むとヒロインがその作業に従事するようになるのだが、死体に生命の息吹を吹き込み続けたせいで自分が生ける屍の如くなったという描写はない
2021年07月13日 20:47
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus結局「プラスティネーション」が物語の導入のみに使われ、その後は全く出てこないのがフラストレーションを高めるのだ。ラスト近くにセリフでちらりと触れられはするけれど、ドラマと密接に関わってないから何の伏線にもなってない。それならヒロインの職業、イルカの飼育係でも構わないじゃないか
2021年07月14日 16:58
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusヒロインのみならずドラマ部分に出てくる人間全員人形同然だが、それも別に「生きてるも同然の、糸によって動かされる死体」の比喩として出てくるわけではない。死体を永久保存する技術が人類を救うわけでもない。その動機としては語られたが、説得力がまるでなかったし。何なんだよ。
2021年07月14日 16:58
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusあれか、要するに「客寄せパンダ」か。ひっかかった私が悪いのか。それにしても脚本として不出来にすぎるのではないか。いや、邦画だからこんなもんなのか。 これじゃ世界の映画界から取り残されるばかりだと思うんだが……。
2021年07月14日 16:58