クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#ダ・ヴィンチは誰に微笑む 去年の観賞。結局絵なんてついた値段でしかその価値を一般には伝えられないという話。値段を吊り上げる仕組みを知っている者だけが真の利益を手にすることができる。詐欺同然の手口で手数料として上前はねるヤツもいるけど、それ、多分、命が危ない。面白かった。
2022年01月04日 11:27
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusまあこの映画で一番興味深かったのは『TENET』のセイターのモデルとなった人物を発見できた事だけど。フリーポートも出てきた(消火装置までは分からなかったが)。映画のポイントは問題の絵画がダ・ヴィンチの真筆か工房作かということだったが、実はまるっきりの贋作だったらどーすんだろ?
2022年01月04日 11:28
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus実は出てくる金額が馬鹿馬鹿しすぎて肝心の絵に対する興味が失せてしまったのでした。美術の専門家達も大金がからむからハッキリした物言いができないのだろう。見ただけでは最早判別できないのなら科学による調査を綿密にするしかない。その結果が公表できない類のものならお気の毒様だが。
2022年01月04日 11:28
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusさて、実の所『サルバトール・ムンディ』がダ・ヴィンチの真筆か否かなんてどうでもいいのである。これはその昔から絵画で稼いできたヨーロッパの美術関係者達が新興成金のロシア人やアラブ人に一杯食わせ、アメリカ人からは買い叩いてボロ儲けした話だから。笑えないのは日本もカモに違いないから
2022年01月04日 11:28
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusしかしそれを喜んで無邪気にこんな映画作ってていいのかね。原作ではどう書かれてるか知らないけど、この映画見たらカモにされたロシア人、背任横領したヤツの暗殺指令出すと思うけど(←セイターと混同している)。 現在の持ち主だって自分がコケにされたことは一生忘れないよ。復讐が恐ろしいわ。
2022年01月04日 11:35
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus分かった、これはあれだ、昔ながらのヒーローもので主人公が悪の手に落ちて絶体絶命の危機に陥った時に悪の親玉が調子こいて自分の悪事全部話して悦に入るやつ。そこで正義の味方に悪党が勝ち誇るのってバカすぎて作劇上種明かしが必要だからやむなくだと思ってたんだけど、あれ実際にそうなんだ
2022年01月04日 13:35