クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus#ニトラム 各国で銃乱射による殺人事件が多発している今こそ広く見られるべき映画。この作品ではその原因を 「誰でもたやすく銃を手に入れられる事」 にあるとしている。手にすれば子どもでも撃てるのが銃なのだから、一理あるだろう。 https://t.co/kG220CTXhz
2022年07月06日 18:57
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus銃規制については各国の政府に任せるしかないですが、『ニトラム』では主人公が銃と実包を手にできなければ乱射事件は起きなかったかもしれないという切り口です。この主人公、演じてるのはケイレブ・ランドリー・ジョーンズなのですが、彼の外見じゃなくて行動を通じて伝わってくる事があるんです
2022年07月06日 18:57
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus恐らく、犯罪に至った彼は「境界知能」ではなかったのか、と。そういう言及はないんですが、行動を見てるとそんな感じなんですよ。お金を払う時に適当にひとつかみお札を出して「これで足りる?」と言う。ルース・レンデル原作の映画で似たようなシーンを見た事がありますが、文盲の人の台詞でした
2022年07月06日 18:57
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus彼が文盲かどうかは分かりませんが、学校でもいじめられてたそうですし、勉強ができたとは思えません。就職せずに家にいて、近所の芝刈りをして小遣いを稼ぐような生活をしてたのもそれしかできなかったからかと。 そんな人に銃を売るなんて、売る方が悪い。売る側ももう少し責任持つべきですよね。
2022年07月06日 18:57
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibusこれが彼はエアガンで練習してたのもあって銃の腕はいいんですよ。のび太か! と思いました。ドラえもんはいないけれど、銃を買うのを可能にしてくれた人はいるし。そしてどうやらその彼女も「境界知能」に近かった可能性が高いです。自分達の辛さを分かち合えた初めての相手だったのでしょう。
2022年07月06日 18:57
クリス・スネイク・プリスケン@paxomnibus映画では彼と母親の間の確執も描かれます。お母さんの気持ちも分かりますよ。その行動が正しかったかどうかはともかく。それでも、本物の銃があんなにも簡単に買えたりしなければ、彼が乱射事件を起こすことはなかった。『ニトラム』はそういう映画でした。 日本が銃社会じゃなくて幸いだよ。
2022年07月06日 18:57