あの まばゆい空の 手ざわりを
ボクは 知らない たぶん 永遠に知らない
いつもの 散歩道で 空をみながら
ふいに ママが ぴょーんと ジャンプした
ダッシュの合図だと 勘違いしたボクは
ドッグランとおなじに 飛ぶように 走り出した
ついて来れないママの とぼとぼ走りに
合わせて ボクもスピード ゆるめた
手が届かなくても こころが届くだけで
じゅうぶんなこと ってある
いま いっしょに走ってる それが ボクの宝物
ネオに応援のポチ、ひと粒を。