休日だった昨日、7年のお付き合いになるクライアント様からのSOS LINEがありました
これは少しでも早く施術すべきだと思い、習い事が終わる夜20:00
緊急対応をする事にしました
真面目な子で、毎日荷物を全て持ち帰るそうです
荷物を背中に背負って、玄関で靴を履いて立ちあがろうとすると、荷物の重みに負けて背後に転がるくらい重い荷物を担いで、毎日かなりの距離を往復しています
小柄なので、大変ですよね
背中が悲鳴を上げていました
胸椎の4〜5番が、左へ歪んだ上、背後に出ていました
胸椎の10〜12が、強い後部突出がありました
どちらも、下痢という項目があります
お腹の調子が悪く、ずっと軟便だったと答えました
心配はない程度ですが、緩やかな側湾も見受けられました
もちろん、帰るときには問題はなくなっていました
女の子は、生理になる頃が、側湾症を発症しやすいです
以前に書いた記事がコチラです
想像してみてください
リュックを担いでいる姿勢で前かがみになると、10〜12番が、背後に出るというイメージができるでしょうか?
カートを押しながら歩いている背中の曲がったお年寄りの背中みたいになっていきます
重たい荷物を背負って歩くと、巻き肩やストレートネックが進みます
背骨は自律神経を守っています
その背骨が歪んでいれば、自律神経が乱れるのは、容易に想像できます
食欲がない、覇気がない、学校に行きたくない
喉が詰まった感じがして食べられない、何もかも嫌だ、やる気が出ない
コレって、ウツの症状みたいですよね
こんな事を言っている子供の事を学校に相談したら、高確率で心療内科に連れて行きなさい、と言われます
放っておいたら、どうなるかわからないです
原因不明な症状が、ずっと続いたら、本気のウツになってしまう
それが、まさか、背中の重たい荷物が原因だったなんて…
子供達の将来の健康のために、少しでも、背中の荷物を軽くしてあげて欲しい
学校関係者の皆様、
早急に、ご検討をよろしくお願いします
拡散希望します
姿勢美調整カイロプラクター
水野ひとみは