「高熱が出ると子どもがかわいそうだから」
と、
インフルエンザ予防のために毎年、
自分自身や子どものために
ワクチン注射を受ける人は多いと思います。
「インフルエンザ予防接種、受けにいかなきゃ!」
と、私のまわりでもこの間、
こういった声を聞きました。
20代、30代以上の人では、
自身が幼いころ、
学校でインフルエンザ・ワクチンの集団接種を受けたことを覚えているかもしれません。
しかし、
1994年以降、全国の小中学校ではインフルエンザ・ワクチンの集団接種は中止されています。
なぜでしょう?
医師会の調査などで、
「ワクチンに効果なし」
という発表が続出したからです。
そうはいっても、インフルエンザ・ワクチンを、毎年、接種することを当たり前だと思っている人はいまだに多いのではないでしょうか。
医師会から、
そういった発表があったことなども知らない人がほとんどかと思います。
実は、
インフルエンザワクチンが効かない。
ということを立証する有名なレポートに、
前橋医師会のレポートというのがあります。
ある児童の予防接種事故をきっかけにして集団接種を中止した前橋市は、研究班を立ち上げました。
そして5つの市で計75000人を対象にして6年間にわたり、インフルエンザワクチンの疫学調査をしました。
そして罹患率が全く変わらずワクチンが何の効果も示さないことを証明しました。
(出典:http://www.thinker-japan.sakura.ne.jp/dontvaccinated.html)
1994年以降、
インフルエンザワクチンの学校での集団接種は、全国で中止されている理由、
そのきっかけは、前橋医師会による調査で、インフルエンザワクチンに予防効果がないことが証明されたからなのです。
これほど大規模で長期間にわたる正確な疫学的データは、日本にも世界にも現在でもありません。
一方、厚生労働省は、
CDC(米国疾病管理センター)などの外部の調査データを引用するだけで、独自の調査をしていません。
それらのデータは、前橋データよりも、より規模も小さく、期間も短い統計調査で、調査方法の異なるばらばらの都合のよいデータのみを集めたものです。
それらを根拠に、
ワクチンの有用性を主張しているとのことです。
インフルエンザワクチンが、
全く効かないことの、
もうひとつの科学的な理由があります。
インフルエンザウイルスは、
そもそも鼻やのどから感染します。
これを防いでいるのは鼻水や唾液に含まれる細胞性免疫のIgA(イミュノグロブリンA)です。
感染予防に働くIgA抗体をまったく増やさない現行のワクチンで予防できるわけがないのです。
これは、感染症やウイルス学の専門家の多くが指摘するところです。
参考:子どもを病気にする親、健康にする親 内海聡著
また、
母里啓子(もりひろこ)医師の、
『インフルエンザ・ワクチンは打たないで!』(双葉社)という本では、
「とりわけインフルエンザ・ウィルスは変異のスピードがはやく、ワクチンの抗体は永遠に追いつけない。まったく効果がないことは、科学的な疫学調査で証明されています(前橋リポート)。」
と、書籍の中で公言しています。
彼女は日本でインフルエンザ対策の陣頭指揮を取った国立感染症研究所の元ウィルス対策室長、そのプロが「効かないのは常識」と断言しているのです。
(出典:http://www.a-utsunomiya.com/ynet/2013/05/post-1eb0.html)
インフルエンザワクチンだけでなく、
ワクチンというもの、
予防接種というものについて、
特に、
小さいお子さんを持つ親、
これからお子さんを授かる親、
は、これらの情報を小耳に挟み、
ワクチンは接種しなくていいの?
しないと病気にかかってしまうんじゃないか。。
みんなやっているし公にも推奨してるから。。
と不安になりつつ、
接種してしまうのかもしれません。
でも、こういった情報を
もししっかり知っていたら
するかしないかを、
考えることができたかも知れない
と思うのです。
インフルエンザ予防接種だけではなく、
他の予防接種、ワクチンについても、
同様です。
ワクチン接種を推奨していない書籍、
アマゾンで検索したらたくさん出てきます。
火のないところに煙は立たない
という言葉はありますが、
煙が立ちまくっています、
出版本がたくさんある、ということは
でも、
予防注射、予防接種について、
何の疑問も抱いていない人がほとんどです。
こういうものなんですよ、
ということで、
知識があったうえで、
初めて選択できると思っています。
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