「コーヒーフレッシュは、
何からできていると思いますか
「牛乳でしょ？」
「生クリーム？」
結論から言いますと、
「コーヒーフレッシュ」は、
牛乳（
作られていません。
植物油に水
添加物で白く濁らせ、
ミルク風に仕立てたもの。
それがあの小容器の
「コーヒーフレッシュ」の正体なので
植物油を使うことで、
牛乳や生クリームを使用するよ
はるかに安くできる。
だから「使い放題」にできるのです
牛乳や生クリームと違って、
腐らない。
カビない。
変質しない。
常温で放置できる。
だからずっと長持ちなのです。
テーブルにずっと、置いてますよね
そしてそれは、
「裏」を見ればわかります。
「植物性油脂、乳化剤、増粘多糖類、PH調整剤、着色料
そこにはそんな表示があり、
「牛乳（生乳）」とは一言も
記載されてないはずです。
よく見れば、
容器にも「ミルク
「コーヒー用クリーム」「コーヒー
などと表示されています。
ちなみに、植物油脂は、
避けるべき油の筆頭の、
トランス脂肪酸です
「裏」の原材料表示を見ればわかる
と書きました。
ただこれ
小容器を詰めた大袋のみに書かれていて、
容器そのもの
このように容器や包装が小さい場
（30cm2以下）は表示しなくていいと、
食品衛生法
だから喫茶店やファミリーレス
出された場合は、「裏」の原材料表示を
確かめよ
サラダ油に水を混ぜて白濁させ、
「ミルク風」にすると書
ご存知のように、普通の状態では
水と油は混
そこで添加物の登場です。
まずは「乳化剤」を使用します。
乳化剤というのは、界面
これを入れると、
あっという間に油と水が
ミルクらしく白く乳化します。
しかしこれではミルクらしいとろみがない。
だから「増粘
乳化剤も増粘多糖類も「一
何種類使われているかわかりません。
仕上げは「カラメル色素」。
ごく薄く、茶色に着色するこ
いかにもクリームらしい色合いになります。
日持ち
クリームの香
皆さんがいつもコーヒーに入れているあの「ミルク」
―そ
「ミルク風サラダ油
コーヒーフレッシュに限らず、
なんの疑いも問題意識もな
使っているものってありませんか？
そうなっているものがあれば、
メーカーの思うツボになっているかも
「まがいもの食品」「ニセモノ食品」が
横行している現代
「本物」を見抜く目を
持たなければならな
食品であれば裏面に、
成分表示がありますね。
食品添加物でいうと、
日本では約1,500種類ありますが、
もちろん私でも全部が全部、
覚えていません。
これだけは避けるべき！
というものだけを覚えておくこと、
これがポイントです。
そして、食選力に繋がりますね
食品添加物のこと、避けるべきもの、
ファスティングマイスター初級講座でお伝えしています。
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また、スポーツ栄養セミナーでは
アスリートのための食生活について、
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