「この地球上で生息するあらゆる動物たちで、食べ物を加熱して食べるのは人間だけである」
デヴィッド・ウルフ(作家、ローフード活動家)
(出典:超健康革命・名言の教え)
加熱すると食物内にある酵素は死んでしまう。
こればかり摂取していると、
体内の酵素活動は大忙し!
生の食べ物が足らないか、まったく摂らないと、体内酵素の消耗が激しくなり、病気につながる。
世界には、100歳以上の方が大勢生活する、いわゆる長寿村がいくつも知られている。
これらの地方に共通していること。
それは、
発酵食品を摂っていること
果物が多いこと
良い水のある地域であること
新鮮な野菜が手に入ること など
日本人の寿命が長いのは、日常の食生活で「生」の比率を高めていた、発酵食品だった。
1.動物の加熱食
動物において、興味深いエピソードがある。
アメリカの動物園では1920年代から約20年間、動物たちに生のエサではなく、加熱調理したエサにビタミンやミネラルを加えて与えていたとのこと。
その結果、動物たちには、
胃炎、潰瘍、心臓病、肺結核、ガンなど、人間と同じような病気が発生した。
それを生の食物に戻してからは、動物たちの健康状態は見違えるほど良くなったとのこと。
これは加熱の結果、失われる酵素の影響である、というのが、その他の研究結果も踏まえて、酵素栄養学の第一人者、鶴見隆史氏がたどり着いた結論である。
2.人間の加熱食
そしてこの結果は、人間にも当てはまります。
鶴見先生のクリニックに訪れた、男性のがんの患者さん。
治療に専念し、それを献身的に支えたのは奥さまの存在だった。
奥さまは健康のために、ご自身の食事にかなり気を遣っていたが、早くに亡くなってしまったのは、がんの旦那さまではなく、奥さまだった。
奥さまの食事を改めて確認したら、加熱食100%だった、という衝撃的な症例が著書にある。
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人間が加熱食を食べ始めてから、まだ1-2万年程度で、酵素を含まない加熱食のみで生きていけるような内臓機能の変化を起こすには、短すぎる。
ということで、
現時点では生きていくためには、酵素の摂取が不可欠!
つまり、加熱食品・加工食品だけではなく、酵素を含む生野菜・果物・発酵食品などを、意識的に摂ることを心掛ける必要がある。
推奨の割合は、
6:4=生のもの:加熱食
と言われている
どうでしょう?
摂れていますでしょうか?
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